■小田急電鉄
1.「小田急おでかけポイント」/PASMO(カード・モバイル)
小田急電鉄は、「小田ポイント」に登録したPASMOで小田急線に乗車すると、条件を満たす乗車回数に応じたポイント付与率でポイントを付与するサービスを22年4月1日から提供している。大人は、同一月内、同一運賃区間ごとに2回以上乗車するとポイント付与対象となり、乗車運賃に対して0.5%から最大12%、子どもは1回から一律2%の小田急ポイントを付与する。

■東京メトロ
1.「メトロポイント」/PASMO(カード・モバイル)
東京メトロは23年3月1日から「メトロポイント」をリニューアル。登録済みPASMOで乗車した東京メトロ線の毎月の利用状況に応じて判定する4段階の会員ランクに応じてポイントを進呈する。最大還元率は10%相当。
Android版「モバイルSuica」には新たなオートチャージ方法が追加!
「楽天ペイ」などで知られる楽天グループの楽天ペイメントは、「おサイフケータイ機能」を搭載したAndroidスマートフォン限定の「楽天ペイのSuica」において、Suicaの残高が設定金額以下になると、楽天ペイアプリに登録した楽天カードから自動でチャージする「夜間自動チャージ」機能を3月23日から提供開始した。Android限定とはいえ、「夜間自動チャージ」は改札機を通過しなくともオートチャージが可能な画期的な機能。Suicaの現金チャージが不便だと感じている人は、今春こそモバイルSuicaに切り替えてはどうだろうか。
また本記事で触れた通り、首都圏エリア内のJR線と私鉄の両方に乗る機会のある人は、路線・キャンペーンに応じたSuica(モバイルSuica)とPASMO(モバイルPASMO)の使い分けがポイント還元の点で最もお得となるので覚えておこう。(BCN・嵯峨野 芙美)
提供元・BCN+R
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