今年の春は、随分と早く訪れましたね。あたたかい日が続くと、早くもTシャツが気になってきます。ただし、このTシャツってのが実に厄介。特にオジサンにとっては、チープに見えがちなんですよ。でもそれ、簡単に解決できますから!
リッチなオジサンのTシャツ一枚は素材が重要
あたたかくなるにつれ、服装も軽やかにシフトします。今頃の季節なら、Tシャツにブルゾンやシャツジャケットといったライトアウターを羽織るのがちょうどいいですよね。もう少し気温が上がってくると、シャツを羽織りつつ日中はTシャツで過ごす日も増えてくるでしょう。涼しさや軽やかさにおいて、Tシャツは最上のアイテム。でも、イイ歳のオジサンが着るとチープに見えたり、ラフな印象が強過ぎてしまうことも。あくまでお洒落を気取りたいなら、そこは避けたいところ。そういったシーンに重宝するのがニットTシャツです。
同じTシャツシルエットなのに、ニット素材となるだけでリッチ感が格段にアップ。その要因は、ずばりドレープなどの素材感です。簡素な天竺ではなく厚みある編み地になることで、豊かでゆったり流れるようなドレープが生まれます。薄手のTシャツにありがちなチープ感は完全払拭。その辺り、ニットポロでも同じことが言えるのです。
ニットTシャツなら、スポーティなライトアウターと合わせても単体で着ても、ラフになり過ぎずリッチで上品な印象に。なんだったら、ハーフパンツとだって上質な大人スタイルに見せてくれますよ。
デコラティブな編み柄で着こなし感も十分

前述のドレープと共に、立体的な編み感もニットTシャツの見どころ。こちらはコットンニット。グレーとブルーのボーダーを、異なる編み方にてデコラティブに表現しています。ブルーの部分は、ざっくりとした編み地に。それにより立体感が生まれると共に、風を通し快適な着心地が楽しめます。軽装ゆえ物足りなくなりがちな春夏の装いも、こんな1着なら華のあるコーデに仕上がります。
¥96,800(税込)
クルチアーニ/ストラスブルゴ カスタマーセンター