長年にわたってゴルファーの足元とスコアを支えている「FootJoy(フットジョイ)」から、PGAツアープロが着用する日本未展開のゴルフシューズが初上陸。
4月6日(木)より、公式オンラインストアや「タイトリスト フットジョイ フィッティングスタジオ藤沢」をはじめ、一部のゴルフ専門店にて販売される。
紐タイプを採用したプロ仕様のゴルフシューズ
今回リリースされるのは、“スパイクシューズ”としてツアーでの着用率の高い「TOUR-ALPHA(ツアーアルファ)」と、“スパイクレスシューズ”でツアー着用率No.1を誇る「PRO|SL(プロエスエル)」の2モデルで、いずれも限定数量&限定店舗での扱いとなる。
着脱が簡単なダイヤルタイプではなく、紐タイプを採用している点も特徴的だ。紐タイプは足の部位ごとに微調整ができるため、フィット感にこだわるゴルファーから根強い人気を集めている。
飛びとパワーにこだわった「TOUR-ALPHA」
同モデルの特徴は、圧倒的な安定性とフィット感。スイング動作の一瞬一瞬にフォーカスし、スイング中にゴルフシューズがどう作用するべきかを分析して各パーツを組み上げ、パワーを最大限ボールに伝える“完全形態”に行き着いたという。
その肝となるのが、新形状のパワープレートアウトソールと、かかと部の両サイドに“A”の形でせり出したアルファフレームで、傾斜地などでも卓越したグリップ力と安定性を実現する。
ミッドソールは、前足部から中足部にかけてと、かかと部で2つの異なる固さのEVA素材を使い分けることで、ズレやブレを抑制しながらクッション性も両立。
そして、英ピタード社製のパフォーマンスレザーが、足全体をしなやかに包みこみ、タフに使える耐久性や防水性も発揮する。
快適性とエナジーリターンが向上した「PRO|SL」
スパイクレスシューズの礎を築いてきた「PRO|SL」シリーズの第4世代にあたる同モデルは、新しいミッドソール素材「STRATFORM (ストラットフォーム)」を搭載することで、快適性とエナジーリターン(地面反力)が向上している。
また、ヒール幅を拡大するとともにスパイクレスポイント(突起)数を増加し、グリップ力や安定性も高めている。
ラウンドが最高に気持ちいいシーズン。憧れのツアープロと同じゴルフシューズを履いて、ベストスコア更新を狙っていきたい。
フットジョイ 「TOUR-ALPHA」&「PRO|SL」
価格:いずれも33,000円(税込)
サイズ:24.5cm~28.0cm(0.5cm刻み)
(zlatan)
Durrell Survey調べ:2021-22シーズンPGA、DP World、LPGA、JGTOツアーでゴルフシューズ年間使用率No.1