本日3月27日よりスイス・ジュネーブで開催される“Watches & Wonders Geneva 2023”(ウォッチ&ワンダーズ ジュネーブ)は、ヴァシュロン・コンスタンタンやカルティエなどを擁するリシュモングループを筆頭にロレックスやパテック フィリップ、そして日本からはグランドセイコーなど、全48ブランドが参加する、高級腕時計界で最大規模となる新作見本市だ。
先頃、日本時間15時30分に各社一斉に新作情報を公開。
そこで、速報としてロレックスの新作情報をお届けする。
<コスモグラフ デイトナ>
■Ref.126500LN。SS(40mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.4131)。179万5200円
【画像ギャラリー:デイトナのニューモデルを見る】
ロレックスは、全範囲にわたってアップデートされた新世代のオイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナを発表した。文字盤には新しいグラフィックバランスが採用され、調和のとれた色の組み合わせが文字盤とカウンター、またはそのリングの間のコントラストを際立たせている。オイスターケースは再設計され、ラグとケースサイドの光の反射によってそのプロファイルが際立つ。セラクロムベゼルを備えたバージョンでは、ベゼルはミドルケースと同じ金属の薄いバンドで縁取りされている。
コスモグラフ デイトナにはキャリバー4131が搭載される。キャリバー4130の進化形であるこの新しいクロノグラフムーヴメントには、クロナジー エスケープメントを含む、ロレックスがムーヴメントにもたらした多くの主要な革新が組み込まれた。美学には特に注意が払われており、カットアウトされた回転ローターとまったく新しい仕上げを特徴としている。特にブリッジには、時計製造における有名な装飾をブランドが再解釈したロレックス コート・ド・ジュネーブが装飾される。キャリバー4131により、コスモグラフ デイトナは時間、分、秒を表示するだけでなく、クロノグラフ機能を介して時間間隔を測定することができる。
提供元・Watch LIFE NEWS
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