3月11日（土）、神奈川県を流れる早川に釣行した。フライフィッシングでトラウトを狙い、良型ニジマスをキャッチできた釣行の模様をお届けする。
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（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・井田泰司）
早川でフライフィッシング釣行
年券を購入して、10時に現地到着。太閤橋付近で先着していた釣友O氏と合流する。下流でテンカラのイベントが行なわれているそうで、いきなり早めのランチで決定！
早川河川漁協の日釣券、年券は提携店の特典がある。イベントがよく開催されているのは、放流資金確保のため。毎回のように放流しているので、魚影は抜群だ。
早川周辺図（提供：週刊つりニュース関東版APC・井田泰司）当日のタックル
当日のタックルは、ロッド＃5.9ft、リール＃2、ラインDT5、リーダー4X9ftにティペット1号0.5mとした。
釣行開始直後に大型ヒット
ランチ＆コーヒータイムでくつろいだあと、風祭魚道から下流を攻略。だが、この日はやや濁りがあり、ライズも少ないので、足元を♯10ビーズヘッドで探っていく。すると、岩周りでリーダーが引き込まれた。しかし、走った魚がデカイことを確認したところでバラシ…。
すぐ下流でも定位する魚を発見。ライズを始めたので＃14カディスをキャストすると、一気に浮上したがUターンされてしまう。水面下で捕食しているようなので＃16ソフトハックルを流し込むと、ヒットと思ったがフックアップしない。
なかなかヒットに結びつかず、エン堤下の絶好ポイントで深場を狙う。すると、またもガツンとヒットしたが、ジャンプでフックをはずされてしまう。続いて、フラットな淵の沈み石の周りにフライを沈下させていくと、コツンと反応。いいファイトで上がってきたのは35cm級ニジマス。
夕方に時合い到来で3連発
ひと安心していると、瀬でもライズがある。イブニング用の♯10ビックカディスをキャストすると、アタックしてくる。キャッチできないが、高活性になっているようだ。
イブニングタイムになると、フラットな浅い淵で激しい水しぶき。フライをスケーティングさせるとがっちりフックアップして、40cm級ニジマス。
ドライにヒット（提供：週刊つりニュース関東版APC・井田泰司）まだライズがある。すぐ打ち返すと、またも40cm級。さらに、もう一度同じスポットにプレゼントするとヒット。激しく暴れる魚を引き寄せてランディング。45cm超を追加できた。大型魚を3連続キャッチして大満足の納竿となった。
大型を3連釣（提供：週刊つりニュース関東版APC・井田泰司）
＜週刊つりニュース関東版APC・井田泰司／TSURINEWS編＞
早川