当日の最終釣果と今後の展望

その後もキスは釣れ続き、ちょうど昼のチャイムが聞こえたので納竿。釣果は30尾ほどで、ハリを飲んでしまった魚だけを持ち帰った。

前回の釣行と合わせて考えてみると、この時期にこの釣果が上がったということは、清水港はシーズンに入ったのではないだろうか。例年よりも1カ月ほど早いと思われる。

港内の投げキス釣りでピンギス連発【清水港】1色前後の近距離でヒット当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)

清水港・江尻埠頭の概要

この場所は、背後に加工工場があり、大型トラックが出入りする。大型船の着岸・離岸もひん繁に行なわれるので、作業の邪魔にならないように。岸壁の場所によっては、立ち入り禁止になっている。関係者とトラブルを起こさないよう注意したい。

アクセスは東名清水ICから約15分。釣り場周辺に駐車スペースあり。コンビニまでは車で5分以内。釣具店はあるが、場所がわかりにくいのでエサは持参が望ましい。

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<週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
清水港・江尻埠頭
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年3月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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