時合いは短く納竿

今日は素晴らしいと再度モエビを付けて投入。果たしてもう一度くるかなと誘いを入れたとき、またしても良型メバルからのアクションが出た。この引き込みも十分重い。これまた良型か。ゆっくり竿を上げてくると、やはり22cmの良型。

もっと釣りたいが東の空が明るくなりだした。日の出が早くなってきたので時合いも早めに終わってしまう。やはり終了したらしく反応がない。終わりにしようと竿を上げてくると、ゴンゴンとたたくアタリがきた。これも強い引き込みで竿が弧を描いたが、メバルではなくウミタナゴだった。これが釣れては…。もうメバルは諦めよう。

すると、モワァ〜と海面が浮いた。とうとうスナメリ君の登場だ。こんなにたくさんのスナメリが出没するようでは、メバル釣りは今後も厳しくなるだろう。次回は釣れるのだろうかと不安のなか帰路についた。

堤防エサ釣りで27cm頭に良型メバル3匹【愛知・豊浜新堤】スナメリ登場で納竿当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・日間賀島波止釣友会 中村輝夫)

<週刊つりニュース中部版APC・日間賀島波止釣友会 中村輝夫/TSURINEWS編>

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豊浜新堤
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年3月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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