白馬山麓エリアの絶景を望むサウナ施設群「Hakuba Zekkei Sauna(白馬絶景サウナ)」シリーズの開業が迫ってきた。今回は、第1弾として4月25日(火)にオープンする施設と、第2弾として今秋オープン予定の2施設を紹介しよう。
サウナ室・水風呂・「ととのい」スペースといった随所で絶景を望めば、これまでにないサウナ体験にたどり着くかもしれない。
厳選した絶景スポットにサウナ施設を複数展開
「Hakuba Zekkei Sauna」シリーズを展開するのは、白馬山麓エリアにてVIPの要望に応える形で、さまざまな絶景スポットでのサウナ体験を提供してきたズクトチエ社だ。
サウナと絶景をかけ合わせた“特別体験”をより多くの人に届けるべく、エリア内での絶景スポットを厳選し、複数箇所にサウナ施設を常設展開する。
なお、同シリーズの展開にあたり、オペレーション面や送客面では、東京・恵比寿で完全個室のフィンラインド式サウナを運営する「ひとりサウナプラス」が全面バックアップしている。
第1弾は、パノラマ絶景が広がる貸切サウナ
第1弾となる「Hakuba Zekkei Sauna “rooftop”(白馬絶景サウナ“ルーフトップ”)」は、「白馬ハイランドホテル」の屋上に開業する。
時間とともに表情を変える景色を楽しむ
ヒノキ材で仕上げられたサウナ室には、幅2mの大型窓を2枚設置。眼前には、白馬の谷越しに北アルプスのパノラマ絶景が広がる。
日の出の光を受けて白馬の山々が赤く燃える“モルゲンロート”、日没後に刻一刻と空の色が変化する“マジックアワー”など、さまざまな景色が流れていく。
かつて古民家で使われていた大型の信楽焼の湯釜を利用した水風呂は、北アルプスの冷たい天然水で満たされ、インフィニティチェアを並べたデッキでの「ととのい」体験へと誘う。
時間貸切制での利用、温泉入浴なども
定員は5名で、料金形態は時間貸切制。サウナポンチョやバスタオルの貸し出しをはじめ、サウナ後の白馬ハイランドホテルの温泉入浴なども含めて、2時間2万円~を予定している*。なお、利用には公式サイトからの事前予約・事前決済が必要だ。
また、白馬ハイランドホテルの宿泊者限定の特別サウナ入浴プランも提供予定。詳細は、同ホテルの公式サイトやオンライン旅行サイトで確認を。