
通常、こんな感じで並んでる。最後に、通常展示時のブログ日記へのリンクあります。
数年前のパリでの展覧会に来た自画像(髪が逆立って手が赤と緑の、自意識に溢れてる作品)、大好き。有名な白シャツの自画像、今回タイトル見たら”ストライプシャツ”と。ノースリーブシャツだとずっと思ってた!確かによく見たら、剥き出しの腕じゃなくストライブ柄。
17歳の時に描いたお世話になったおじさんの絵、アカデミックでいいね。17歳、すごい才能。
メンターだったクリムトの”キス”をまねた、でもスキャンダラスな枢機卿と修道女や、大好きな風景画群もたっぷり眺める。手紙の筆跡、そのままアート。
死の一年前、1918年の分離派展のポスターのそばに、シーレが亡くなった時の写真。栄光に包まれた絶頂の直後、師匠を追うように逝ってしまった。
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編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年3月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。