自転車パーツの開発・製造・販売を手掛けるGORIXは4月4日、バイザー付きで通気性を確保した大人用自転車用ヘルメットの販売を発表しました。柄のないシンプルなデザインとなっており、シチュエーションや男女を問わず着用できます。
ヘルメット着用の“努力義務”って?
改正道路交通法の施行で、4月1日から自転車に乗る際にはヘルメットの着用が「努力義務」となりました。「努力義務」とは呼びかけ程度のもので罰金や罰則はないものの、過去には原付バイクに乗る際にも努力義務から義務になったという経緯もあり、今後は義務化される可能性もあります。
今回、GORIXが新たに販売するヘルメットはブルーとブラックの2色展開。通勤・通学やプライベートでも違和感なくかぶることができ、同社は「初めて被る方にもおすすめのヘルメット」としています。
日差しや雨から目を守る
ヘルメットには、マジックテープで取り外せるバイザーが付属。日差しや雨、虫などから目を守ることができます。
蒸れを防ぐ
また、前頭部や上部、後部にも穴を設けて通気性を確保。空気を流すことで夏でも熱ごもりせず、蒸れを防ぐ効果があるとのことです。
フィット感は、ヘルメット後部についたダイヤルでかぶりながら調整可能。インナーパッドは柔らかい素材で頭を痛めず、外して水洗いすることもできます。
耐久性については、ヘルメットの表面に高い強度をほこるPC素材、内側にはEPS素材を採用。転倒や衝突時の衝撃を吸収し、頭部を保護します。
商品名は「GORIX 自転車用ヘルメット(GALEA56)」で、値段は4999円(税込・送料込。販売価格は変動する場合もあり)。GORIXの公式オンラインストアや楽天、Yahoo! JAPANショッピングで購入できます。
<参照元>
・【新商品】【4/1からの自転車ヘルメット着用の努力義務化に!!】自転車パーツブランド「GORIX」から、自転車用ヘルメット(GALEA56) が2色展開で新発売!!
・自転車用ヘルメットの着用(警視庁のWebサイト)