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リバプールが、フランクフルトに所属するデンマーク代表MFイェスパー・リンドストロム(23)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
昨夏にユベントスからレンタルで加入したブラジル代表MFアルトゥール・メロやギニア代表MFナビ・ケイタ、元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが契約満了に伴い退団するとの見方が強まっているリバプール。そのため、今夏の中盤補強が急務となっている。
そんなリンドストロムに対してリバプールが強い関心を持っており、フランクフルトと今夏の移籍に向けてすでに連絡をとったという。ただ、フランクフルトと2026年夏まで契約を残しているデンマーク代表MFにはアーセナルも視線注いでいるとのことだ。
ブレンビーでプロキャリアをスタートさせたリンドストロムは、2021年夏にフランクフルトへ移籍。優れた足元の技術と攻撃センスの高さを武器に昨季はクラブのUEFAヨーロッパ・リーグ制覇に貢献すると、今季もここまでブンデスリーガ22試合で7ゴール4アシストを記録している。