チューダーが手掛けてきたダイバーズウオッチの原点を、最も純粋かつ現代的な形で具現化したブラックベイのニューモデル。それが1954年にリリースされた伝説的モデルの記憶を呼び覚ます、“ブラックベイ 54”だ。往年のクラシックなバランスを保つ37mmケース、初代モデルを彷彿させるロリポップデザインの秒針、時刻表示に特化した文字盤、数字のみ目盛りが刻まれた逆回転防止ベゼル、耐圧水深200mを誇る実用的なスペックなど、50年代初頭のダイバーたちのためにチューダーが製作した最初期モデルの特徴を反映しているが、チューダーのマニュファクチュールキャリバーMT5400を搭載することで現代のニーズに適応する最新の機能性を獲得している。

【チューダー新作速報】1950年代のチューダー版サブマリーナーをモチーフにした、37mmの小振りな最新ダイバーズウオッチ“ブラックベイ 54”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)
【チューダー新作速報】1950年代のチューダー版サブマリーナーをモチーフにした、37mmの小振りな最新ダイバーズウオッチ“ブラックベイ 54”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ブラックベイ 54 ■Ref.M79000N-0001(ブレス)。SS(37mm径)。200m防水。自動巻き(自社製Cal.MT5400)。49万600円

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(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ブラックベイ 54 ■Ref.M79000N-0002(ラバーベルト)。SS(37mm径)。200m防水。自動巻き(自社製Cal.MT5400)。46万3100円

【チューダー新作速報】1950年代のチューダー版サブマリーナーをモチーフにした、37mmの小振りな最新ダイバーズウオッチ“ブラックベイ 54”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

チューダーが生み出してきたダイバーズウオッチの名作からインスピレーションを得て、象徴的な要素を取り入れることで開発されたブラックベイのコレクション。その中でも、最新作の“ブラックベイ 54”は、最も真摯に歴史と向き合い生まれたモデルと言えるかもしれない。

【チューダー新作速報】1950年代のチューダー版サブマリーナーをモチーフにした、37mmの小振りな最新ダイバーズウオッチ“ブラックベイ 54”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

インスピレーションの源となったのは、1954年にリリースされた“オイスター プリンス サブマリーナー(Ref.7922)”だ。フランス海軍とアメリカ海軍により評価され、採用されたことで知られる伝説的モデルであり、新作の“ブラックベイ 54”ではクリーンで統一感のあるデザインを湛えていた7922の最初期モデルから、比率の調整に加え、54年の登場時と同じく根元が狭い針や、人間工学に基づいた7922の設計に現代的な解釈を取り入れたベゼルエッジのデザインなど、数々の小さなデザインディテールを継承している。

ムーヴメントはマニュファクチュールキャリバーMT5400を搭載している。時針、分針、秒針を備え、他のチューダーのマニュファクチュールキャリバーと同様に特徴的な仕上げが施されており、腕時計として組み上げられた状態で、日差が6秒以内(-2、+4秒)という高い基準を達成し、約70時間のパワーリザーブによる“ウィークエンドプルーフ (週末耐性)”を備えている。

【チューダー新作速報】1950年代のチューダー版サブマリーナーをモチーフにした、37mmの小振りな最新ダイバーズウオッチ“ブラックベイ 54”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

“ブラックベイ 54”はセルフサイズ調整を可能にする“T-fit”クイックアジャストクラスプを備えたサテン仕上げ3列リンクスチール製ブレスレットを採用。工具不要で、簡単な操作で着用者自身が8mmの長さを5段階で調節することが可能だ。

【チューダー新作速報】1950年代のチューダー版サブマリーナーをモチーフにした、37mmの小振りな最新ダイバーズウオッチ“ブラックベイ 54”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ブレスレットに加えてブラックのラバーベルト仕様もラインナップされており、ラバーベルトは3サイズを展開。ブレスレットと同じくチューダー独自の“T-fit”クラスプが装備されている。

提供元・Watch LIFE NEWS

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