お子様連れもOKなおいしいレストラン

旅行といえば、おいしい料理は必須ですよね。シムラの滞在中で私たち2人の胃袋をつかんだレストランはここです。

【インド】世界遺産のトイトレインでシムラの旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

CAFE 1873

  • 営業時間:10:30~22:00(L.O.21:30)※2023年3月時点
  • アルコール:有
  • 年中無休

ここのレストランは、ベジタリアンのみで肉や卵、魚が一切ありません。だけど、一度試しにおいしいベジタリアン料理を堪能してください!

インド料理、イタリアン、洋食のお店ですが、どれも新鮮な野菜と辛すぎない地元料理、そしておいしいコーヒー(illyのエスプレッソマシンでした)があるのはインドでは貴重です。

味もまろやかで、束の間のインド時間を忘れて、ヨーロッパへトリップしました。(いいすぎ?)

インド料理に飽きたらぜひここも試してみてくださいね。

【インド】世界遺産のトイトレインでシムラの旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

上品な器に盛られた地元料理 Babru(バブル)です。ヒマーチャルプラディッシュ州の独特のもので、北インドではコフタと呼ばれる豆の粉で作った揚げた団子をカレーで煮込む料理があるのですが、そのシムラバージョン。

緑色なのは、カレーの素がパラックと呼ばれる葉物野菜なので。酸味が効いていてマイルドなカレーでした。

【インド】世界遺産のトイトレインでシムラの旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

そして、この黄色いものはダールではなく、Madra(マドゥラ)と呼ばれるひよこ豆のカレーです。スパイスはダールよりもふんだんにはいっていて、クローブ、シナモン、カルダモン、クミン、コリアンダー、ターメリックなどなど。こちらもマイルドでついついチャパティやご飯がすすんでしまう味でした。

他にも窯焼きのピザや新鮮なサラダなどもあります。

【インド】世界遺産のトイトレインでシムラの旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

シムラのオンシーズンはこれから!酷暑の4月から5月はホテルも取りにくくなります。モールロード近辺にホテルはいくつもありますが、急な坂道を登らなくてはならないホテルが多いので、注意してください。

夏の避暑地として過ごすのには最高の場所です。ご家族でもカップルでも、もちろん1人でも楽しめますよ。

文・写真・田澤ともき/提供元・たびこふれ

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