現地の人々の生活には欠かすことができない、市場。食料品から日用品、衣料品など様々。各市場にはそれぞれの特徴もありますので、現地の活気溢れた雰囲気と共にご紹介します。
目次
1. 観光といえば!「セントラルマーケット」
2. お土産購入ならば...「トゥールトンポンマーケット」
1. 観光といえば!「セントラルマーケット」

セントラルマーケットは、観光には欠かせない、ツアーでは必ず訪れると言ってもいいほどの場所になっています。1937年に建設され、とても深い歴史があるプノンペンで最大規模の市場です。外観は黄色のドーム型が印象的です。
衣料品から宝石類、食料品、生活用品は全て揃います。
こちらの市場は観光客も多いことから、英語が通じるお店は多いです。しかし値段は他の市場と比べると、比較的割高に伝えられることが多いです。余りに高い場合などは値引き交渉をしてみましょう!
フードコートもあり、朝や夕方時は賑わっています。他の市場よりも、比較的広々としており綺麗です。観光客でも入りやすい雰囲気ですので、お試しされてみてはいかがでしょうか。

カンボジアが初めての方や、あまり慣れていない方も比較的行きやすい市場です。
Central Market
- 住所:60CalmetteSt.(53),PhnomPenh,Cambodia
- 営業時間:7:00~18:00
2. お土産購入ならば...「トゥールトンポンマーケット」

トゥールトンポンマーケットは、プノンペンの南部に位置しており、通称「ロシアンマーケット」とも呼ばれています。1980年代に多くのロシア人が住んでいたことがあり、地区名の由来にもなっているようです。
こちらのエリアは、外国人も多く住んでおり、ローカルの人々から在住者、そして観光客で賑わう市場です。
中は他の市場と同じバラエティーではありますが、特にお土産物のお店が多いです。夕方からは市場前で野菜やお肉、果物などの路面販売も始まり、主婦やお仕事帰りの方々の買い出しで、賑わっています。
こちらは規模が小さめですので、周りやすいです。また市場近辺にはカフェやレストラン、様々な個人店が沢山ありますので、観光や買い物がてらに来るのがおすすめです。

Russian Market/ផ្សារទួលទំពូង
- 住所:St.163Cornerof,St440,PhnomPenh12310,Cambodia
- 営業時間:6:00~16:30