今回はさまざまなクーラーボックスの中から、持ち運びしやすい折りたたみ可能なクーラーボックスを4種類ご紹介します。折りたたみできるクーラーボックスでも小型のモデルから大容量のモデルまでさまざまな種類があるため、さまざまなシーンで使い分けてみて下さい。
目次
気温が高いと食材が傷みやすい!
折りたたみ式クーラーボックスの魅力
気温が高いと食材が傷みやすい!
5月でも夏日になる場合も
お花見の時期が終わり、新緑の季節になると釣りやピクニックなどのレジャーでは食材の管理に注意し始めなければいけません。真夏と比べると気温は低いのですが、近年は5月頃になると東京でも25℃以上の夏日になることもしばしばあります。そのため5月でも食材の温度管理が悪いと食中毒になる可能性があるため、温度管理には注意しましょう。
20℃を超えると食中毒になりやすい
湿度の影響もあるため一概に言えませんが、20度を超えると食中毒の原因菌が増えるためクーラーボックスで食材を保冷したほうがいいでしょう。また、気温が20度以下でも直射日光に当たるような場所では食材が痛みやすくなります。釣りやピクニックなどのレジャーに食品を持ち運ぶときは適切に保管しましょう。
折りたたみ式クーラーボックスの魅力
使わないときはコンパクトになる
折りたたみ式タイプのクーラーボックスの最大の魅力は文字通りコンパクトに折りたためること。硬い素材のハードタイプのクーラーボックスでも、折りたたみ式なら非使用時にはコンパクトにできます。そのため使わないときは車に載せたままでも邪魔になりません。
気軽に使えるモデルも豊富
保冷バッグとも呼ばれるソフトタイプのクーラーボックスは簡単に折りたたみでき、小さいものも多いため普段使いしやすいモデルです。また、軽量な物も多いため釣りやピクニックなどのレジャーだけではなく、夏の買い物などでも活用できるでしょう。
保冷力を底上げできる
クーラーボックスに対し食材などが少なくスペースが空いているときは、クーラーボックスを折りたたんでデッドスペースをなくし、最小限の大きさにすることで保冷力を高められるものもあります。ハードタイプでは少し難しいですが、ソフトタイプならサイズ調整がしやすいでしょう。