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(画像=ネットストア「モノタロウ」を運営するMonotaROは3月23日、⼟壌分析サービスを開始すると発表した。(画像はプレスリリースより)、『DCSオンライン』より 引用)
ネットストア「モノタロウ」を運営するMonotaROは3月23日、⼟壌分析サービスを開始すると発表した。同サービスは、イノチオホールディングスのグループ会社、イノチオアグリと連携する。また、農林⽔産省の肥料価格⾼騰対策事業への補助⾦申請を活用できる。
モノタロウは現在、160万点を超える農業関連商品を取り扱っている。ECでの資材調達と同時に⼟壌分析サービスを申し込むことができる。
近年、肥料価格が⾼騰しており、コスト削減や効率的な⽣産管理を⾏うために、適切な配合とその量を⾒極める⼟壌分析の需要が⾼まっている。
基本プランは、電気伝導度(EC)、pH (H2O)、pH(KCI)など17項目の分析で5500円(税込み)。
提供元・DCSオンライン
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