MizkanはKCJ GROUPが企画・運営する「キッザニア東京」(東京都江東区)に「ぽん酢工房」パビリオンを出展した。体験を通して、子どもたちにぽん酢や原料のお酢への興味関心を高め、理解を深めてもらうだけでなく、調理機会や親子間のコミュニケーションの創出、健康への意識向上にも貢献する。
「ぽん酢工房」は子どもたちが「味付けぽん酢」づくりを体験することができ、「味付けぽん酢」を成果物として持ち帰ることができるパビリオン。9日にオープンした。
「味付けぽん酢」のこだわりや原料を、これまで工場の外に公開されていなかったモノづくり体験を通して学べることがポイント。また、最後には自身の顔写真が入ったメニューカードを作成してもらい、食だけでなく、調理への関心も高めてもらう。
メニューカードの二次元コードからアクセスできる特設サイトには、みんなで楽しめるぽん酢メニューレシピを多数掲載。自宅に帰ってからも成果物を使った調理を楽しんでもらう狙いだ。
提供元・食品新聞
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