トランプ氏の発言はウクライナ支援に対して懐疑的になる共和党支持者向けのメッセージだという見方もできます。先日ゼレンスキー大統領が議会で演説をした際、6割近くの共和党下院議員が出席をしませんでした。

共和党議員の中にはゼレンスキー氏の演説を聞かずに、ただ携帯を見ている人たちもいました。

トランプ氏は嫌いだが、主要政治家で唯一ウクライナ戦争の停戦を主張していることを評価する意見も。

今後の戦況次第では、米国内で反戦機運が高まり、2024年大統領選の争点としてウクライナ支援が浮上することになるのでしょうか?

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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