三井不動産は5月16日、プロジェクト会社の三中東区啦啦寶 都股份を通じ、台湾初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」をグランドオープンする。

地下1階、地上7階の北館(店舗面積:約47,000平方メートル)と地下1階、地上4階の南館(店舗面積:約21,000平方メートル)2つ塔で構成される本施設は、既に開業済みである台湾3大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)全ての「三井アウトレットパーク」との相乗効果も期待できる大型商業施設だ。出店店舗には日本国外第1号店となるスーパーマーケットの「ロピア(LOPIA)」や、「ユニクロ(UNIQLO)」「GU(ジーユー)」をはじめ、「ABC-MART」「無印良品」「ハンズ」など日系店舗が多く含まれる。店舗数は、台湾初出店の16店を含めた300店に及び、敷地内北側には噴水広場やポップジェット噴水、遊具などが設置される。

また、台湾内外のファッションブランドやご当地グルメ等で構成される2つのフードコート、日本のららぽーとでも展開している「ママwithららぽーと」など、台中の消費者ニーズに応える商業施設の実現を目指していく。

本施設は1月17日から順次オープンを始めており、4月下旬にプレオープンも予定している。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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