ゼビオホールディングスは3月28日、福島県郡山市にある中核会社のゼビオの本社及び必要機能を栃木県宇都宮市に移転すると発表した。

宇都宮市では現在、社会環境の変化に対応した「未来都市うつのみや」の実現に向け、効果的、効率的な行政サービスの提供に加え、人口減少社会でも総合的に市民生活を支えることのできる公共的サービス基盤の確立を目指している。

今回のゼビオ本社移転は、そんな栃木県宇都宮市からの積極的な企業誘致、官民連携の取り組み方針を受けた結果、連携協定の締結に至り決定された。この締結、そして移転を通じて、スポーツの多面的な価値を活かし、全世代のウェルビーイングの向上による新たなビジネスモデル創出を目指していく。

なお、中核子会社(ゼビオ、ヴィクトリア、ゴルフパートナーなど)を含めた全33社で構成されるゼビオホールディングスの本社は、創業の地である福島県郡山市のままである。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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