ゴットランド島は、スウェーデンの首都ストックホルムの南に浮かぶスウェーデン最大の島。
島にはハンザ同盟都市(バルト海沿岸の貿易同盟都市)として栄えた世界遺産の街「ヴィスビィ」があります。
ヴィスビィは10世紀に創られた3.4kmの城壁に囲まれる街で、「薔薇の都」とも称され、花が咲き乱れる街並みや廃墟群が美しく、ジブリ映画「魔女の宅急便」で登場する「コリコ」の街のモデルになったとも言われています!(※)
(※)スタジオジブリの公式サイトでも、魔女の宅急便の舞台として「大いに参考にした場所」として掲載されています!
ストックホルムからは飛行機でもフェリーでも行くことができ、飛行機では45分、フェリーでは3時間30分の道のり!行きと帰りで移動手段を変えてみるのもいいですね。
今回はそんなゴットランド島を初秋の8月下旬に訪れました!
目次
ヴィスビィの景色はまさに魔女の宅急便そのもの!
ヴィスビィは、街中のカフェも1つ1つ全部カワイイのが魅力!
ヴィスビィの景色はまさに魔女の宅急便そのもの!
ゴットランド島までは、行きは飛行機で行くことにしました!約45分間のあっという間のフライトで、とてもこじんまりとしたヴィスビィ空港に到着。
市内まではタクシーが便利で、10分ほどです。
市内に入ると、まさに魔女の宅急便そのものという景色、田舎のゆったりとした空気感が良く、街の展望台からの景色は絶景です。
観光は廃墟群が中心とはなりますが、「薔薇の都」というだけあって、小路には真っ赤な薔薇がたくさん咲いていて可愛らしく絵になります。
漁師小路

サンタ・カタリーナ教会の廃墟

セント・クレメンス教会の廃墟

セント・ニコライ教会の廃墟

サンタ・マリア大聖堂


教会上展望台からの街を見渡す絶景


ヴィスビィは、街中のカフェも1つ1つ全部カワイイのが魅力!

街の所々にある小さなカフェやレストランはどれもとてもオシャレで、どこも入りたくなるものばかりです。
その中でも今回は「Bakfickan」というカフェレストランに入ってみました。

小エビがたくさん入った「トーストガーゲン」(オープンサンド)は唸るほど美味しくオススメです!

雰囲気も良く、いつまででもいたい雰囲気でした。