2020年4月6日現在、70歳以上の高齢者や風邪の症状がある人以外、とくに外出禁止・自粛などにはなっていないスウェーデン。スーパーをはじめ、多くのお店やレストランなども他のお客さんとの距離を取ることを条件に通常営業を続けています。
スウェーデン人の冷静な国民性もあってか、パスタやトイレットペーパーの買占めは一部のスーパーではあったものの、現在は落ち着きつつあり、スーパーが品薄になっているという印象はありません。
スウェーデン・ダーラナ地方、ボーレンゲ(Borlänge)のKupolen(クポーレン)という大きなショッピングセンター内にある「Normal」というお店に行ってみました。
目次
北欧発!日用品のお店Normalとは?
圧巻!豊富な品揃えとビックリする価格の安さ
北欧発!日用品のお店Normalとは?

「ノーマルな日用品をアブノーマルな値段で提供」するのをコンセプトに、2013年にデンマークに第1号店をオープンしたNormal。現在ではデンマーク・スウェーデン全土、ノルウェー、オランダ、フランスにも店舗を持つ、ヨーロッパ中から集めた生活用品を販売する北欧発のショップです。

いつもはたくさんのお客さんで賑わっているこのお店。この日(4月1日)は、混雑を避けるため早めに行ったこともありますが、まさかの貸切状態!支払いはカードのみなのと、レジ前には「Håll avstånd(他のレジ待ちのお客さんと、2mほど距離を取って下さい)」という注意書きがありました。
圧巻!豊富な品揃えとビックリする価格の安さ

Normalの魅力は、何と言ってもその豊富な品揃えと低価格。他のスーパーで買うよりも10~20%ほど安く買える商品も多い上、容量の多い家族用ボディーソープ1リットルが29クローナ(約300円)で販売されていたり、とってもお得!!
また、すっきり清潔感のある店内のレイアウトも素敵です。商品陳列棚の高さが低いので、たくさんの商品が溢れていても圧迫感がありません。
