目次
国東半島を巡るパワースポットの旅
大分屈指の城下町杵築と別府の旅

国東半島を巡るパワースポットの旅

国東半島のパワースポットを回る日帰り観光モデルコース

国東半島から絶景の海を眺めながら1周する旅は全国八幡社の宇佐神宮を9時頃スタートします。次に向かうのは20㎞ほどの中に縁結びや願掛けをするスポットがあることで人気の「恋叶ロード」です。

恋叶ロードで願掛けをした後に向かうのが、最終観光地の宇佐神宮と縁が深い八幡奈多宮です。このコースは車で6時間ほどで回ることができます。

全国八幡神社の頂点に立つ宇佐神宮

大分の魅力を日帰りで堪能!おすすめ観光スポットを巡るモデルコースガイド。
(画像=出典:o-dan(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

宇佐神宮は、全国4千余社の八幡社の総本山として毎年多くの参拝者が訪れる神宮です。創建は725年で国東半島に広がる神仏習合・山岳信仰・六郷満山文化と深い関りがあります。

宇佐神伍夫の境内には樹齢800年のご神木や踏むと幸せになる夫婦石、ハート形下建造物の文様の猪目などがあり、恋愛成就や縁結びなどにご利益があるといわれています。

宇佐神宮

  • 住所
    〒872-0102 
    大分県宇佐市南宇佐2859
  • アクセス
    宇佐駅からバスで10分

恋の成就や縁結びの穴場スポット「恋叶ロード」

国東半島を絶景の海を眺めながら1周するコースはパワースポットが豊富にあります。長崎鼻は行者洞穴から見られる夕日ことでパワースポットとして人気です。さらに進むと海に突き出た縁結びの神様として人気の粟嶋神社では海中に石を投げ込む願い石・叶え石で願掛けをする女性がたくさん訪れるようになりました。

このように恋に効くスポットが豊富なエリアなので恋叶ロードと呼ばれています。旅行の途中には普段気が付かない穴場のパワースポットを見学しながら恋の願掛けをしてみてはいかがでしょうか。

長崎鼻

  • 住所
    〒872-1207
    大分県豊後高田市見目4060

岩礁に鳥居がある八幡奈多宮

大分の魅力を日帰りで堪能!おすすめ観光スポットを巡るモデルコースガイド。
(画像=出典:o-dann(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

八幡奈多宮は宇佐神宮と所縁が深いといわれている神社です。ここは奈多海岸の中央の沖合にある小島に元宮があり、岩礁の上に鳥居が建てられています。

ご主祭神は比売大神・応神天皇・神功皇后の三柱とされていて、2人が女神であることから縁結び・恋愛成就・復縁などにご利益があるといわれています。

安心院のすっぽん鍋を堪能

大分の魅力を日帰りで堪能!おすすめ観光スポットを巡るモデルコースガイド。
(画像=出典:宇佐市(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

国東半島観光の時に堪能したいのが安心院名物のすっぽん鍋です。安心院はすっぽんの養殖が盛んで、年間通して食することができます。

すっぽんは栄養価が高く、低脂肪でビタミンやコラーゲンが豊富に含まれていることから、滋養強壮や美容にも効果が見込める食材として注目を浴びています。国東半島への旅行ではぜひ食べてみたい鍋料理です。

大分屈指の城下町杵築と別府の旅

城下町探索と温泉地を巡る日帰り観光モデルコース

大分の魅力を日帰りで堪能!おすすめ観光スポットを巡るモデルコースガイド。
(画像=出典:o-dan(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

観光モデルコースのスタートはサンドイッチ型城下町と言われている杵築の城下を午前中に観光します。次に向かうのは杵築から車で30分ほどの温泉で有名な別府でも最も人気の「地獄めぐり」を回るモデルコースです。

地獄めぐりは1日かけてもすべて観光するのは大変なので事前に回る地獄を決めておきましょう。旅の終わりは別府の日帰り温泉で旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

江戸時代の風情が残る!杵築城下町

大分の魅力を日帰りで堪能!おすすめ観光スポットを巡るモデルコースガイド。
(画像=出典:o-dan(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

杵築は江戸時代の風情が残る城下町で、杵築城を中心に南北の高台に武家屋敷がありその谷間に商人の街が挟まれています。

この街のほとんどの坂には名前が付いて、中でも有名なのは武家屋敷と商人の街を結ぶ酢屋の坂と塩屋の坂になります。これらの坂は向かい合うように一直線に結ばれています。整然と立ち並ぶ武家屋敷や商人の屋敷を坂の上から見渡す街の景色は江戸時代にタイムスリップしたかのようです。

杵築城下町

  • 住所
    〒873-0007
    大分県杵築市片野746-63746-63

別府で定番の観光スポット!別府地獄めぐり

大分の魅力を日帰りで堪能!おすすめ観光スポットを巡るモデルコースガイド。
(画像=出典:o-dan(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

別府で最も人気の観光名所が「別府地獄めぐり」です。千年以上も前から噴気や熱泥、熱気などが噴出し続けるため近寄ることができない土地であったので地獄と呼ばれるようになりました。

地獄にはコバルトブルーの「海地獄」、赤い熱泥の「血の池地獄」など8つの地獄があり別府観光で最も人気のスポットです。営業時間は8時から17時ですが地獄めぐりは見学スポットが多いので別府に着いたら早めに観光しましょう。

別府地獄めぐり

  • 住所
    〒874-0045
    大分県別府市鉄輪559-1

レトロな温泉で砂湯を体験!竹瓦温泉

1泊2日の旅行ならゆっくり温泉に浸かれますが、日帰り旅行はあまり時間がないので遅くまで営業している日帰り温泉があると助かります。竹瓦温泉は6時30分から22時30分まで営業する明治12年に創設された歴史のある温泉です。

唐破風造の屋根が印象で昭和レトロな雰囲気が楽しめて、砂風呂が併設されているのでじわじわ体の芯が温まる体験を味わうこともできます。

竹瓦温泉

  • 住所
    大分県別府市元町16-23
  • 電話番号
    0977-23-1585
  • 営業時間
    6:30~22:30
  • アクセス
    東九州自動車道「別府IC」より15分

絶品のトラフグ料理を堪能

大分旅行で食べてみたいのが人気のトラフグ料理です。大分県は独特のフグの食文化があり2014年までは他の県では禁止されている肝を食することができました。豊後水道で水揚げされたフグは身が締まり、ふぐ刺しからちり鍋、雑炊に至るまで食する人の舌をうならせるほどです。

中でも大分市や別府市にはたくさんのフグ料理を扱うお店があります。旅の終わりにはこの絶品のフグを食してみてはいかがでしょうか。