TwitterのDMは、気軽にコミュニケーションを取れる便利な機能ですが、すべてのアカウントに送れるわけではありません。送信できるアカウントとできないアカウントの違いが分からず、困ったことはありませんか?

【2023最新】TwitterでDMを送れない!原因/対処法と送信可となる条件一覧
(画像=Twitterの「DM(ダイレクトメッセージ)」は相手と個人的なやり取りができる機能。プライバシーを確保したい場合に便利ですが、一定の条件を満たしていないアカウントにDMを送ることはできません,『オトナライフ』より 引用)

この記事ではTwitterのDMが送信可能となる条件一覧と、条件を満たしているにも関わらず送れない際の対処法をご紹介します。

【前提】DMの主な送信条件一覧 | 相手にDM送信可能な条件を満たしているか

TwitterのDMの送信条件は以下の通りです。

・相手が自分をフォローしているか
・相手とかつてDMのやり取りをしたことがある
・相手がDM解放しているか
・自分のアカウントが電話番号認証済か(DM解放の場合)

なお、この条件はすべて満たしている必要はなく、いずれかを満たしていればOKです。

相手が自分をフォローしているか
TwitterでDMを送るためには、相手が自分をフォローしていることが基本的な条件。自分だけが相手をフォローしていても、相手からの許可がなければDMは送れません。この場合は、相手にメンションでコンタクトを取って、DMでやりとりしたい旨を伝えることができます。

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(画像=自分をフォローしていない相手にDMを送りたい場合は、丁寧に自己紹介し、DMを送りたい理由を説明するようにしましょう,『オトナライフ』より 引用)

相手とかつてDMのやり取りをしたことがある
以前にDMのやり取りがあった場合は、相手が自分をフォローしていなくてもDMを送ることが可能。

相手がDM解放しているか
相手が自分をフォローしていなくても、相手が「メッセージ受信設定」で「すべてのアカウントからメッセージリクエストを許可する」にしていれば、DMを送ることができます。

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(画像=DM解放設定は、「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」に入り、①「ダイレクトメッセージ」→②「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」のスライドボタンをオンにして完了です,『オトナライフ』より 引用)

DM解放されている場合、相手が自分をフォローしていなくてもDMを送ることができます。ただし、アカウントに電話番号を紐づけていない場合は電話番号認証が求められるので注意が必要です。

自分のアカウントが電話番号認証済か(DM解放の場合)
先述した通り、DMを解放している相手にDMを送る際は電話番号認証が必要です。

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(画像=アカウントに電話番号を登録していない場合、DMを解放している相手にメッセージを送信しようとすると、「ご利用のアカウントがロックされました」と表示されます。電話番号認証をする場合は、「始める」から行いましょう,『オトナライフ』より 引用)

Twitterのルールに抵触していないか確認

DMを送る際は以下のTwitterのルールに抵触していないかよく確認してからにしましょう。

・1日に送信可能なDMの上限数(500通)を超えていないか
・複数の相手に同じ内容やリンクを送信し、スパム判定されていないか

1日に送信可能なDMの上限数(500通)を超えていないか
1つのアカウントで、1日に送れるダイレクトメッセージは500件に制限されています。

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(画像=1日の上限数に達した場合、日付が変わるまでは新しいDMを送ることができないので注意が必要です。画像引用元:Twitterヘルプセンター,『オトナライフ』より 引用)

複数の相手に同じ内容やリンクを送信し、スパム判定されていないか

同じ内容やリンクのDMを複数のアカウントに送ると、スパム行為とみなされてDMが一時的に制限されることがあります。これは、Twitterの利用規約やポリシーに違反する可能性があるからです。

なお「同じ内容やリンクを含むか」は、DMの単語単位ではなく「内容」及び「そのアカウントが連続してDMを送信しているか」で判断されています。文章を少しだけ変更する程度の修正では、再送できないので要注意。

もしDMが送れなくなったら、しばらく操作を控えてから再度試してみてください。最低でも30分は間隔をあけることが必要です。

相手からブロックされていないか確認

相手からアカウントブロックをされていると、DMを送ることはできません。

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(画像=ブロックの確認は簡単。相手のアカウントにアクセスするだけです。相手にブロックされているとプロフィールページがほぼ閲覧できなくなるため、DMを送信できません,『オトナライフ』より 引用)

相手にブロックされていた場合の対処法
相手にブロックされると、そのアカウントのプロフィールやツイートが表示されなくなります。そのため、DMも送ることができません。もしブロックされた理由が分かっていて、謝りたいと思うなら、相手の別のSNSやメールなどで連絡してみることができます。ただし、無理やり連絡すると相手を不快にさせる可能性があるので、注意してください。

端末やアプリ、通信環境などに不具合がないか確認

DMを送れる条件を満たしており、相手にブロックされていないにも関わらずDMが送信できない場合、端末やアプリ、通信環境に不具合が起きている可能性があります。

後述する対処法を試してみましょう。

端末やアプリの再起動や更新を行う
一時的なエラーの場合、端末のOSやアプリの再起動やバージョンアップを行うことで、アプリが正常に作動し、DMを送ることができることがあります。

通信環境を安定させる
通信環境が原因の場合、一度通信機能を切断してから再接続したりしましょう。また、モバイル通信化でDMが送れなくても、安定したWi-Fi環境下では送れることもあります。

Twitterサービスの障害情報をチェック
Twitterサービスが障害を起こしていて、一時的にDMが送信できないという可能性もあります。

@TwitterSupportや、SNSの障害報告サービスダウンディテクターなどで情報をチェックしてみましょう。

まとめ

TwitterでDM送信できない場合、送信可能な条件をクリアしていない可能性が高いです。まずはお互いのフォロー状況や過去のDMやりとり、自分のアカウントの電話番号登録状況、ブロックされていないかを確認してみましょう。それでも改善できない場合は、DM送信件数の上限を超えていたり、端末や通信エラー、Twitterの不具合も考えられます。解説した対処方法を実行してみてください。

※サムネイル画像(Image:XanderSt / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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