キャンプブランド「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」から、火吹き棒の「マグナブラスター」、最強収納の「フロートケース」、同ブランド人気No.1の焚火台に使用できる「煉鉄板」、ペグの「クローステイク」が新登場。

3月29日(水)より公式オンラインストアにて予約販売を開始した各アイテムの、ブランドがこだわり抜いたポイントを紹介する。

大量の空気を放つ安全な火吹き棒「マグナブラスター」

「マグナブラスター」は、周りの空気を一緒に取り込んで効率よく空気を送るために設計され、より多くの空気を巻き込むことができる火吹き棒だ。息苦しさを感じず、長く吹けることを念頭に試行錯誤を繰り返した結果、「太い筒」とシンプルな形状に仕上がったという。

筒が太い構造は、空気を大量に取り込むことができるうえ、逆流の心配が無く、安全に口を離して使える安心設計となっている。さらに、結露が発生しにくく、湿気がこもりにくいドライな状態を保つことが可能だ。

同商品は3ピース構造で、収納サイズは30cm、重量は約125gと軽量設計。使用時の長さは50cmとなっている。

価格は2,980円、発送は6月頃を予定。

直置き可能なオーガナイザー「フロートケース」

オーガナイザーは道具をまとめておくのに便利なアイテムだが、従来品の多くはテーブルに置くタイプか、車のヘッドレストなどに吊るして使うタイプだった。場所が固定されてしまうと、使いたいときに“手元に道具が無い!”ということもしばしば。

新商品の「フロートケース」は、焚火の正面で火を扱うときも、テント内でくつろぐときも、いつでも愛用の道具を手元に置けるというのがコンセプトの商品だ。

同商品はフレームが脚となって地面に直置きできるため、本体が直接地面に触れない点がポイント。また、天面と底面にクッション性のある芯材(EVAフォーム)を採用し、収納物を傷や衝撃から守ることができる。

サイズは27×16×7.5cmで、長さ25cmまで収納ができ、シースナイフや折り畳みのノコギリもしっかり収まる。

価格は3,980円、発送は6月頃を予定。

なんでも美味しく、うま味を引き立てる鉄板「煉鉄板」

「煉鉄板」​は、厚さ5mmの鋳鉄製鉄板。通常の鉄板やフライパンと比べ、鋳鉄は熱伝導が穏やかで蓄熱性に優れており、均一に火を通しやすく、料理の美味しさを最大限に引き立てる。

同商品は砂型鋳鉄の特徴であるゆず肌(表面のザラザラ)により、油馴染みがよくなり、調理中の焦げ付きを抑え、表面はカリっと、中はジューシーに焼くことができる。また、スポンジやたわしなどで簡単に汚れを落とせる。

同ブランドの焚火台「マクライト」のフレームに2枚置いて使うこともできる。

サイズは38×12×1.3cm、重量は約1,870g。価格は4,980円で、発送は9月頃を予定する。