「ビームス(Beams)」が、アミューズと富士観光開発とともに自然や地域を満喫できる体験型アドベンチャー拠点「FUJI GATEWAY」を4月29日から山梨県富士北麓エリアにてスタートする。

このプロジェクトは3月1日に発表された「ビームス・アミューズ 地域総合プロデュース共同プロジェクト」の第1弾。セレクトショップだけでなく、キャンプや音楽フェスなど多彩なコンテンツを発信してきた「ビームス」と、総合エンターテインメント企業としてアーティストやアスリートのマネジメント、スポーツやアウトドア・アクティビティの開発に取り組んできたアミューズが、それぞれのリソースを日本全国の自然豊かなエリアで活用していくプロジェクトだ。

今回の第1弾は、富士山をはじめ世界に誇る大自然や様々なコンテンツや地域商材、地域事業者などが点在している山梨県で、アミューズと同じく山梨県南都留郡富士河口湖町に本社を構える富士観光開発と共同でプロジェクトを進める。

同拠点ではキャンプイベントやマルシェ、アクティビティ体験プログラムなど、自然と共に堪能できるイベントが随時実施される。さらに地元エリアの自然やアウトドアを知り尽くしたガイドクリエイターによるガイドツアープログラムや、夜の森の中でAR機能を活用してミッションをクリアしていくナイトウォークも開催される。

4月29日のオープン後も、段階的にエリアやサービスを拡張していく予定だ。今後は山梨県エリアの魅力を紹介し、体験する拠点としてだけでなく、県内の豊かな自然や資源、アクティビティや地域商材などを繋ぎ、ヒト・コト・モノを循環させるゲートウェイとして、地域との接点を増やすガイドの役割を目指していく。

都心からたったの1時間半、富士北麓エリアに開設されるこのレジャー施設は大人でも子供でも楽しめ、オープン直後のゴールデンウィーク期間中に訪れる人も多くいるだろう。

文・伴野由佳/提供元・SEVENTIE TWO

【関連記事】
「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生