4月7日(金)、130年以上の歴史を誇るスウェーデンを代表するナイフメーカー「モーラナイフ」より、新作ナイフシリーズ「アッシュウッド コレクション」が発売。販売はUPI(アンプラージュインターナショナル)直営店およびUPI ONLINE STOREにて行う予定だ。
シンプルでありながらほかにはないスタイリッシュなデザインのナイフは、きっとこれからのアウトドアシーズンで活躍することだろう。
初のプレミアムライン「アッシュウッド コレクション」
今回新しく登場した「アッシュウッド コレクション」は、同ブランド初となるプレミアムライン。アウトドアにおけるさまざまなアクティビティに対応する4本のフルタングナイフと、1つのアクセサリーで構成されている。
また同シリーズにはブランドが培ってきた高度な技術が惜しげもなく使用されているだけでなく、環境に配慮した厳選された素材が使用されていることでも注目をされている。
個性豊かな5種類のラインナップ
同シリーズではユーザーの用途に応じた4本のフルタングナイフと、携帯時に活躍するアクセサリーがラインナップされている。
フィン ブラックブレード(S)
キャンプやハイキングなどで活躍する、シリーズ最小のフルタングナイフ。持ち運びやすく細かい作業に適した同商品は、火を起こす際のフェザースティックづくりやフィールドでのウッドカービング、さらに袋の開封などちょっとした作業にも便利だ。
ウィット ブラックブレード(S)
シリーズの中でもバランスがよく、マルチに活躍するブッシュクラフトナイフ。ハンドルにはフィンガーガードがついていないため、さまざまなグリップが可能な点も魅力の一つとなっている。細かい作業からタフな作業まで幅広くカバーする、ブッシュクラフター向けのモデルだ。
ルーク ブラックブレード(S)
3.2mmの厚さを持つタフなブレードを備えた同商品は、シリーズ最大のウィルダネスナイフ。ブレードには厚みがあるため、強度が求められる大きなアクション時に活躍するだろう。また、ブレードの背でファイアースターターを利用することもできる。
ロンボ ブラックブレード(S)
さまざまな食材を調理する際に活躍する、料理に特化したユニークなアウトドアクッキングナイフ。フルタング構造の重心バランスでハンドル部分も適度に重いため、手が疲れにくいのも特徴だ。
ダングラー 10
ナイフのシースとベルトの距離を延長できるアクセサリー。ベルトとナイフの距離が遠くなるためナイフを出しやすくなるだけでなく、しゃがんだときも安全にナイフを取り出せる。
同商品は「アッシュウッド コレクション」のうち「ロンボ ブラックブレード(S)」以外の3種と、他コレクションの一部ナイフに対応している。
アウトドアシーンが増えてくるこれからの季節、人とは違うデザインのナイフを使って差をつけよう。
(kyoko.)
※価格はすべて税込