FUWARIは、同社が運営するNFTマーケットプレース「HINATA」で酒蔵が発行する日本酒の所有権や取引を可能にするNFTの取り扱いを今春に開始する。

日本全国の酒蔵の熟成酒をNFTで保有、FUWARIが今春に取扱開始
(画像=『BCN+R』より 引用)

熟成酒NFTとして発行

 ワインやウイスキーのように、期間を経ることで味に深みや新しい発見をすることができるお酒は日本酒にも存在する。長く保有することで変化を楽しみ、価値が上がっていく、それが日本酒自体のブランド形成にもつながり、日本文化の発信にもつながっていく。

 そこで今回、各酒蔵が熟成酒として経年によって変化が楽しめるお酒のみを限定的に熟成酒NFTとして発行する。これにより、実際のお酒はNFT発行元の酒蔵が保管庫で保管、NFT保有者で実物と交換する権利を保有する人は、実際に飲みたい時には本物のお酒を自分の手元に送ることができる。また、NFTの2次流通が開始した際は保有権付きのNFTがトレード可能となる。

 熟成酒NFTに参加予定の酒蔵・団体は、本田商店、村重酒造、多賀、RICE IS COMEDYなど。熟成酒NFTの詳細については、4月以降公式ページの更新と合わせて発表していく。

提供元・BCN+R

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