会社員としての最低最悪な体験は持ち帰りのサービス残業!

会社員としての最低最悪な体験として、持ち帰りのサービス残業が挙げられます。定時になっても帰ることが出来ず、自宅でも仕事を続けることが当たり前でした。さらに、給料は10年間上がらず、ボーナスもないため、長年働いても報酬に見合った評価は得られないと感じました。

成功した場合でも、ボーナスや昇給はなく、失敗した場合は給料から天引きされることもありました。また、パワハラや上司の横暴な言動に悩まされることもあり、労働環境が悪くストレスがたまりすぎてうつ病になった人が何人もいました。このような状況は、働く意欲を削ぎ、生産性を低下させます。会社側は、従業員の生活や健康面を考慮し、適切な待遇を提供してほしいと思いました。

(30代・男性)

私が新卒で働いていた職場は完全なブラック企業!

会社員になると、最悪な人間関係に振り回される挙句、働いても働いても社会保険料をとられ、割に合わない働かされ方をされます。昔、私が新卒で働いていた職場は完全にブラック企業で、「有給使わないで」と言われ、辞める3年間一度も有給を使ったことがありませんでした。

また、平日もですが、休日出ても残業代は出ず、「給料に含まれているから!」などと言われ、週7で働いていた時もありました。人間関係も最悪だったので、もっと早く辞めるべきでした。でも、今でもブラック企業は存在しています。本当に自分で会社をしっかり見極めて選ばないといけないと思いました。「本当は起業などして自分でバリバリ稼げたらいいんだろうな」と思いますが、夢のまた夢です。 3

(30代・女性)

今回は、「会社員はここが大変、ここが辛い!」と思ったエピソードについて紹介しました。
会社員のあなたも思い当たるかどうか考えてみてください。

文・MONEY TIMES編集部