ソフトバンクの新料金プラン「メリハリ無制限」は、国内データ通信容量が無制限で月額6,580円(税込)のプランです。従来の「メリハリプラン」よりも月額料金は約2,000円ダウン。音声通話は従量制で、定額オプションもあります。

この記事では、旧プランやウルトラギガモンスター+と比較すると、どのようなメリット・デメリットがあるのかを詳しく解説します。

メリハリ無制限の特徴:データ通信量が無制限で割引も充実

メリハリ無制限の最大の特徴は、データ通信を無制限で使えること。

【2023最新】ソフトバンク「メリハリ無制限」は契約すべき?旧プランやウルトラギガモンスター+と比較
(画像=『オトナライフ』より 引用)

メリハリ無制限は「データ通信無制限」と謳われていますが、時間帯によっては速度制限がかかる場合もあります。また、音声通話をよく使う場合、「準定額オプション+」や「定額オプション+」という2つの通話オプションで電話代を節約することが可能

(画像引用元: SoftBank公式サイト)

メリハリ無制限の月額料金:6,580円(税別)からさらに割引可能

メリハリ無制限の月額料金は6,580円(税別)ですが、家族割などでさらに月額料金を安くできます。

【2023最新】ソフトバンク「メリハリ無制限」は契約すべき?旧プランやウルトラギガモンスター+と比較
(画像=『オトナライフ』より 引用)

「新みんな家族割」や「おうち割 光セット」に加入すると4,480円(税抜)まで割引可能。SoftBank光やSoftBank Airを使っている人はお得に使えます

(画像引用元: SoftBank公式サイト)

割引の適用には指定オプションへの加入が必要な場合があるものの、月額550円程度。オプション利用料よりも割引額が大きくなっています。

SoftBank Air利用者の中には、通信障害が気になる人もいるでしょう。通信障害をリアルタイムで確認する方法はこちらの記事をご覧ください。

メリハリ無制限の通話オプション:2種類から選べる

先述した通り、メリハリ無制限の音声通話オプションは2種類。「準定額オプション+」と「定額オプション+」です。

準定額オプション+は月額880円(税込)で1回5分以内の通話は無料、5分超過後は30秒ごとに22円の通話料が発生。定額オプション+は、月額1,980円(税込)ですが、国内通話が24時間無料です。

どちらがお得か悩んだときは、準定額オプション+で契約し、通話代と基本料が1,980円を超えたら定額オプション+に変更するといいでしょう。

メリハリ無制限の特典:ソフトバンク光やPayPayとの連携でお得に

Softbank光やSoftbank Airを使っている場合、「おうち割 光セット」という割引の利用が可能。メリハリ無制限の料金が1,000円(税抜)割引されます。

また13カ月以上利用するとPayPayポイントが還元されるためさらにお得に。

【2023最新】ソフトバンク「メリハリ無制限」は契約すべき?旧プランやウルトラギガモンスター+と比較
(画像=『オトナライフ』より 引用)

PayPayポイントをもらう条件は、SoftBankで13カ月以上の継続利用がある個人契約者が、誕生月の1日時点で対処プランが適用されている、または誕生月末日までに対象プランの加入申込をしていることです

(画像引用元: PayPay公式サイト)

SoftBankとPayPayの連携が必要ですが、My SoftBankから簡単に受け取り可能。なお、ポイントが付与されるまでの期間は3~5日間が目安です。

メリハリ無制限とメリハリプランの違い:月額料金は安く通信は無制限に

「メリハリ無制限」によく似たプランに「メリハリプラン」があります。

【2023最新】ソフトバンク「メリハリ無制限」は契約すべき?旧プランやウルトラギガモンスター+と比較
(画像=『オトナライフ』より 引用)

「メリハリ無制限」は、月間のデータ使用量が3GB以下の場合、自動で1,650円(税込)割り引きしてくれます。月額料金も「メリハリプラン」より2,090円(税込)安い上、「テザリングオプション」が無料、データ容量を無制限で利用できるのがメリットです

(画像引用元: SoftBank公式サイト)

「メリハリプラン」のメリットは、月間データ使用量が2GB以下で「2GB以下割引」が適用されること。1,650円が自動で割引されるため、実質5,500円で利用できます。

Wi-Fi環境下で過ごす時間が多い場合は「メリハリプラン」のままでもいいですが、ビジネスシーンでテザリングを多用する場合は「メリハリ無制限」の方がお得に利用できます。