「キス(KITH)」は、「アディダス オリジナルス(adidas originals)」「クラークス(Clarks)」とコラボレーションしたスニーカー「8th Street サンバ(Sumba)」を3月24日、KITH Tokyoにて発売した。

「8th Street」は、2011年に設立されたニューヨーク発のセレクトショップ「キス」創業者であるロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)と、イギリスのカジュアルシューズブランド「クラークス」が共同で手がけるフットウェアライン。ファイグがマンハッタンの8番街でキャリアをスタートしたことにちなんで名付けられ、2021年春に登場した。

今回のスニーカーは、「アディダス オリジナルス」とコラボした「8th Street」の新作として発表された。特徴的な3色のカラーリングで構成され、新しさを感じるシルエットに仕上がった3つのモデルを展開している。「アディダス オリジナルス」のローカットシューズである「サンバ」の形状をベースに、「クラークス」のシグネチャースエードをアッパーに使用。シューズの外側・内側には「アディダス」の代名詞であるスリーストライプスがあしらわれている。アウトソールは、「クラークス」のアイコンであり、天然ゴムならではの柔らかさが特徴のクレープアウトソール。それぞれのブランドのアイデンティティと言えるエッセンスが各所に感じられるスニーカーとなっている。ロニー・ファイグ、「アディダス オリジナルス」、「クラークス」のロゴも、シュータンにしっかりと刻まれている。シューボックスなどのパッケージデザインのこだわりにも注目だ。

日本では、3月24日に東京・渋谷のKITH Tokyoにて実施された抽選の当選者のみ購入可能となっている。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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