【3】ズームで桜の花に寄れば余計なものも映らない
もし、桜の花が高い場所にあって、iPhoneを近くに寄せられない場合は、ズームレンズでアップにしてみましょう。
「2×」を使うだけでも、余計なものが映り込まなくなりますし、狙った桜の花以外がボケるので、「1×」で撮るより、なかなかいい感じの写真に仕上がります。
最近のiPhoneなら「5×」ズームなども利用できるので、積極的に桜の花をアップで撮ってみましょう。
【4】マクロよりは「2×」を使ったほうがいい場合も!
iPhone 13 Proや14 Proのカメラはマクロ撮影機能が付いたので、かなり桜の花に近寄って撮影することが可能となっています。
ただし、マクロでピントが合う範囲は非常に狭く、近づきすぎると、広角カメラに切り替わってしまうのが厄介です。
しかも、マクロで撮影すると背景があまりボケないため、イマイチな感じの写真になることも多いので、むしろ「2×」で桜に寄ったほうが背景がボケで花が強調されることは覚えておきましょう。