インターネットを通じてあらゆる商品を手軽に購入できる時代だが、肌につけるものは実際に手に取って試してみたい。

メンズコスメに特化したメディア型ECサイト「li1l LIONEL(リオネル)」のリアルショップが、大丸京都店5階に3月22日(水)オープンした。

LIONELが提案するメンズコスメのほか、美容感度の高い女性たちが使うコスメの中で、男性にもおすすめのアイテムを揃える。

男性のためのビューティーショップ「LIONEL」

LIONELを展開するコスメクリニック社は、これまでもユニセックスな「メンズコスメコーナー」を百貨店内にプロデュースしてきた実績をもつ。

LIONELの名前には、百獣の王・LION「ライオン」と、ONE「ナンバーワン」の意味合いが込められている。男性に使ってほしいコスメを厳選したメンズビューティーショップだ。

多数の有名ブランドを取り扱うが、LIONELの新商品も見逃せない。サウナシーンのために設計された今治タオルブランド認定「LIONEL THE SAUNA TOWEL(リオネル ザ サウナタオル)」を発売。

ボタンには熱くなりにくい素材を用い、留め方により頭や髪を熱から守るサウナハットや、サウナ内での息苦しさを低減するサウナマスクのように機能する。ダークブルーとブラウンの2色で、価格は3,300円(税込)。

国内外の有名ブランドを多数ラインナップ

このほか、新店舗では国内外の有名ブランド多数取り扱う。たとえばメンズグルーミングブランド「プリズナー」。

韓国発の「CURLYSHYLL(カーリーシール)」は、創立からわずか半年で有名芸能人やアイドルが愛用し一躍有名になったブランドだ。

「HEATH(ヒース)」は、2017年に英国で誕生したスキンケアブランド。天然成分にこだわり、英国の名門紙「The Sunday Times」の「Best Men’s Grooming’s Brands」に3年連続でノミネートされている。

「WORKOUT MIST NI(ワークアウト ミスト ニー)」は、すべてのトレーニーのために誕生したボディケアブランドだ。鍛え上げた筋肉を綺麗に魅せることにこだわったボディスプレーで、保湿と匂いケアを同時に実現する。

1752年に設立され、250年以上の歴史を重ねる「キャスウェル・マッセイ」は、アメリカで最も歴史あるフレグランスブランドだ。ジョージ・ワシントンやジョン・F・ケネディ、ローリングストーンズなど数々の歴史上の人物が愛用してきたことでも知られる。

メンズコスメブランド「MULC(ムルク)」は、恋活・婚活のプロフィール写真撮影サービスから生まれた。コスメを通じて利用者のコンプレックスを軽減し、見た目の印象を変える。

「Osmia(オスミア)」は、フィンランド生まれのデザイン&ハンドクラフトカンパニーだ。自然の恵みからインスピレーションを得たエッセンスをベースに、フレグランスをデザインする。

「572(ゴーナナニ)」は「ブラシでシャンプーをする新しい習慣」をコンセプトにしたメンズスカルプケアブランドだ。

「AMBITION=少年心」と「UNIQUE=自分らしさ」から名づけられた「AMBiQUE(アンビーク)」は、メンズ向けオーガニックスキンケアブランド。

「Orobianco(オロビアンコ)」はスーツアップミストを展開するイタリア・ミラノの人気ブランドだ。