ジャニーズの人気グループ「Snow Man」が20日、公式YouTubeチャンネルでの緊急ライブ配信で新アルバムのリリースと自身初のドームツアーの開催を発表した。一時はメンバーの退所説が噂されるなどしていたが、事務所の大プッシュもあって「ジャニーズの不動のエース」となりそうな気配だ。
デビュー4年目での念願となる初ドームツアーは、5月26~28日の京セラドーム大阪を皮切りとして、東京、福岡、名古屋の4大ドームで全10公演を実施。グループ最大規模の46万人の動員を予定している。リーダーの岩本照は「楽しませる準備をしっかりしておきます」と意気込み、ラウールは「ドームに9人が立つ姿を想像していて楽しみ。期待に応えられるように頑張りたい」と語った。
ジャニーズにおいて、ドームツアー開催は事務所からの評価と期待のパラメータとなる。人気の高さに加えて、事務所上層部から推されているグループしかできず、昨年末に悲願のドームツアーが実現したSexy Zoneはデビューから11年以上もかかった。
今年1月、SixTONESがアリーナツアー「慣声の法則」の追加公演として、4月に京セラドーム大阪と東京ドームで5公演を開催すると発表。実質的なドームツアーといえるものだ。Snow ManとSixTONESは2020年に同時デビューを果たした間柄だが、ドームツアーにおいてはSixTONESが一歩リードした状況となっていた。だが今回、Snow Manの「正式なドームツアー」が発表されたことで、ジャニーズの次世代エースはSnow Manであるという印象が強まった。
昨年秋、Snow Manの育ての親である滝沢秀明氏がジャニーズ事務所を退社し、メンバーが滝沢氏に追随して退所するのではと騒がれた。特に、ラウールはレギュラーモデルを務めていた「MEN’S NON-NO」(集英社)をひっそりと卒業するなどの異変があったことから、複数のメディアで退所説が取りざたされた。ラウールはモデルとしての海外進出に強い思いがあり、それを事務所が認めないようならグループから抜けてもおかしくない状況だった。
しかし、ラウールは今年1月にモデルとしてパリコレデビュー(昨年6月にデジタル配信ではデビュー済)を果たし、海外向けアピールのためにInstagramの個人アカウントを開設するなど、特別待遇ともいえる扱いで事務所がモデル活動を応援する姿勢を見せたことで退所説は消滅した。
さらに、俳優としても大ブレイクしたグループのエース・目黒蓮は、個人の仕事を選ぶ基準として「僕はSnow Manに還元できる仕事しかしないって決めているんです」と複数のメディアで断言。グループの中で突出した人気のメンバーがいると「独立説」が浮上することがままあるが、目黒はいくらソロで売れようとも「すべてはSnow Manのため」という考え方のようで、強いグループ愛でそうした心配を払拭した。
また、ドームツアーと同時に3rdアルバム「i DO ME」が5月17日にリリースされると発表されており、1stアルバム、2ndアルバムに続く3作連続ミリオンセールスの偉業に期待がかかる。今月10日には、CDや音楽配信などの売上額が最も多かった歌手に贈られる第37回日本ゴールドディスク大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門を2年連続受賞し、それに加えて「アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」「ミュー ジック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」などを獲得して計7冠に輝き、セールス面でも圧倒的な強さを見せつけている。
名実ともにジャニーズのエースといえる存在になったSnow Man。ジャニーズは昨年から退所者が相次ぐなど大揺れになっているが、Snow Manを軸として巻き返しを図ることになりそうだ。
提供元・Business Journal
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