「LINE Payの現金化」を実践してみてわかったこと

実際に現金化してみた
それでは、実際に“LINE Payの現金化”を試してみます。

まず、LINE Payに5000円をチャージ。なお、銀行口座からチャージする際の下限は1000円ですが、1000円以上であれば1円単位でチャージ額を設定できます。

「LINE Pay×セブン銀行ATM」からキャッシュカードなしで現金を引き出す方法!
登録した銀行口座からLINE Payに5000円チャージする様子(画像=『オトナライフ』より 引用)
「LINE Pay×セブン銀行ATM」からキャッシュカードなしで現金を引き出す方法!
LINE Payに5000円チャージ完了!(画像=『オトナライフ』より 引用)

チャージが完了したので、“セブン銀行ATM”が置いてある最寄りのセブン-イレブンに。ATMの前に到着したら、「スマートフォンでの取引」を押してから、手順に沿って進めていきます。

「LINE Pay×セブン銀行ATM」からキャッシュカードなしで現金を引き出す方法!
セブン-イレブンに設置されているセブン銀行ATM(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
「LINE Pay×セブン銀行ATM」からキャッシュカードなしで現金を引き出す方法!
セブン銀行ATMのトップ画面を撮影した画像(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)

手数料の220円分もチャージすればよかったのですが、すっかり忘れていたので仕方なく引き下ろす金額を4000円と入力。こうならないためにも、下ろしたい金額と手数料の220円を合わせた額をチャージするように注意してくださいね。

LINEで通知がくるので出金管理がしやすい!
実践してみたところ、ATMに到着してから1分も経たないうちに出金の手続きが完了。下ろした瞬間にアプリLINEのトークに「LINEウォレット」から「出金しました」という通知が届きました。履歴がしっかり残るため、紙の利用明細をいちいち、確認しなくていいところも嬉しいポイントです。

「LINE Pay×セブン銀行ATM」からキャッシュカードなしで現金を引き出す方法!
(画像=『オトナライフ』より 引用)

実際に引き出した際、「LINEウォレット」から届いた通知

事前の準備さえしておけば、出先でもスマートに出金できるLINE pay。非常に簡単な出金方法ですが、個人的には下ろす度に手数料として220円が引かれてしまうのは大きなデメリットに感じます。やはり手元に財布がなく、どうしても現金が必要な時に限って利用するのがオススメです。

しかし、同テクニックを知っておいて損はないと思うので、この機会にLINE payの登録&本人確認をおこなってみてはいかがでしょうか?

●LINE Payアカウントにひもづけ可能な金融機関の一覧は→こちら

文・吉田祐貴/提供元・オトナライフ

【関連記事】
ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?