パリ国立オペラ座バレエ”パトリック・デュポン”へのオマージュ。

一昨日のガラと同じ配役。

プログラムが立派。飛ぶように売れていた。ほぼほぼ写真集的だし、これ、将来、コレクターズアイテムになりそう。

デュポンのフィルム(よくできた映像)に続き、デフィレは通常ヴァージョン。一昨日の、往年エトワール集合デフィレはすごかった。

”ヴァスラフ”。初日同様、マチアスが恋しすぎる。昨日、ハンブルグダンサーで見たバレエ友は、”昨日は少なくとも作品に意味があった”と。だよねぇ・・。3日同じ配役にして、せめてマチューかジェルマンがこっちを踊ればよかったのに。

”さまよえる若者の歌”。今夜もジェルマン、圧巻の演技。感動的な表情と、美しくしなやかな動きの融合がお見事。ラストシーンの顔、最高。”火の鳥”、絶対に踊ってほしいし絶対に見たい。ユゴとの共鳴もよくて、これは本当によい配役。