![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2023/03/GettyImages-1472850243.jpg)
マンチェスター・シティが、リーズ・ユナイテッドに所属するイタリア代表FWウィルフリード・ニョント(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
インテル下部組織出身のニョントは2020年10月にチューリッヒでプロデビューを果たすと、2022年夏にリーズへ加入。身長は170cmと小柄だが、アジリティの高さやスピードを生かしたドリブル突破、決定力の高さを武器に公式戦20試合に出場して4ゴール3アシストを記録している。
19歳ながらイタリア代表として8キャップ1ゴールを記録するニョントに対して、シティが関心を示している模様。その一方で、プレミアリーグで降格争いを強いられているリーズがチャンピオンシップに落ちた場合、イタリア代表FWは今夏に移籍する可能性が高いようだ。
また、ニョントにはチェルシーとアーセナルのロンドン勢も関心を示しているとのこと。昨夏に獲得したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが絶対的なストライカーに君臨しているシティだが、イタリアの新星FW獲得に動くことはあるのだろうか。