カトリーナメイクをしてくれる場所・時間帯

メイクをしてくれる場所は町中にあるけれど、1番メインのスポットはソカロのオアハカ大聖堂のすぐ横にあるスポット。ここで、メイク道具を広げて一生懸命メイクをしてくれます。

今回メイクをしてくれた彼も、毎年同じ場所でメイクをする仕事をしているそうです。

朝から真夜中まで、誰かしらはメイクをしていたので、何時に行っても良いと思います。

場所はこのあたり

メイクや仮装の注意点

【死者の日】カトリーナメイク体験!骸骨メイクアップの相場と、路上メイク場所情報
(画像=『たびこふれ』より引用)

カトリーナメイクや、仮装を十分に楽しむのも死者の日を楽しむ醍醐味だとは思いますが、メキシコ人の友達に聞いたら、

「その格好でお墓に行くのは、失礼になるからやめたほうがいい。」

と言う話もしてくれました。確かにお墓に行って、お墓の飾り付けなどを真剣にしている地元の人たちは、メイクアップはほとんどの人がしていませんでした。

観光で盛り上がっている反面、日本のお盆のように、自分たちの先祖をお祭りする伝統的で神聖な行事というのは、忘れてはいけないポイント。

お墓にももちろん行きましたが、神妙な顔付でお墓を眺めている人々の姿を見ていると、写真を撮りたくても、お伺いを立てて写真を撮らせてもらう気にはなれなくて、ほとんど撮れなかったというのが正直なところです。

最後に

【死者の日】カトリーナメイク体験!骸骨メイクアップの相場と、路上メイク場所情報
(画像=『たびこふれ』より引用)

結果的には、メキシコの興味深い文化の1つである死者の日のお祝いを見ることができて、とても良い経験になりました。

しかしオアハカシティは、あまりにも観光地化されているので、次回もし死者の日を祝うときは、もう少し観光に力を入れていない、人里離れたような村で、地元の人々とお祝いしたいなと思いました。

来年も、もしかしたらオアハカのどこかの村で死者の日を楽しんでいるかもしれません!!

では、また!

【死者の日】カトリーナメイク体験!骸骨メイクアップの相場と、路上メイク場所情報
(画像=『たびこふれ』より引用)

<メイクアップ後はこんな感じです!>

文・写真 Ai Nishino/提供元・たびこふれ

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