レッツ、ルーヴル美術館。

しばらく前から、シャルダンが見たくてたまらなかったのだけど、なかなか来るタイミングがなかった。ただでさえ巨大なルーヴルの、シュリー翼の一番奥地の奥、みたいなコーナーにあるフランス絵画セクション。ドゥノン翼の超メジャーエリアのフランス絵画セクションと違ってここはいっつも静か。たどり着くまでにヘトヘトになるので、覚悟してこなくちゃいけないのが玉に瑕だけれど、来る価値ありあり。

ルーヴルの入り口はピラミッド地下。そこから、シュリー2階の一番奥まで辿り着くだけで一苦労。

モネとルノワール(なぜここにあるのでしょうね。いくつか印象派作品が残ってる)を眺めてから、アングルやフラゴナール、ラトゥール、グロらに挨拶後、いよいよ、シュリーの最果て(もうここは、ルーヴルリヴォリ駅前)、ヴァトーとシャルダンにたどり着く。

ヴァトーの”シテール島の巡礼”でロココの典雅を愛でたのち、今日の目的シャルダンへ。