2023シーズンの明治安田生命J2リーグは、2月18日に開幕し、11月12日にエンディングを迎える予定。翌2024シーズンからJ1、J2、J3のクラブ数は20クラブずつに統一編成されることが決定しており、各カテゴリーで昇降格条件が従来と異なるシーズンだ。
現在全22クラブで編成されているJ2では、J1への昇格がこれまでの2.5枠から3枠に増加。自動昇格及びJ3自動降格は、従来通り2クラブずつだが、6年ぶりに3位から6位までのクラブでJ1昇格プレーオフが実施され、優勝クラブが昇格となる。
ここでは、そんな2023シーズンのJ2に所属する全22クラブ別の選手市場価値ランキングを紹介しよう。最も高い市場価値の選手が揃っているのは、昨シーズンJ1から降格した清水エスパルス（合計約20億円）で、最も低いのはJ3からの昇格を決めたいわきFC（合計約5億円）となった。（Transfermarktより。日本円は3月18日時点のレート換算）
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いわきFC
市場価値合計額：5億2,100万円
市場価値平均額：2,400万円
いわきFC選手市場価値ランキング（日本円）
- 有田稜（FW）：5,600万
- 嵯峨理久（DF）、有馬幸太郎（FW）：4,900万
- 宮本英治（MF）、岩渕弘人（MF）、山下優人（MF）：4,200万
- 家泉怜依（DF）、宮崎幾笑（MF）：3,500万
- 高木和徹（GK）：2,800万
- 鹿野修平（GK）、石田侑資（DF）、谷村海那（FW）：2,100万
- 遠藤凌（DF）：1,800万
- 江川慶城（DF）、山口大輝（MF）：1,400万
- 永井颯太（MF）、下田栄祐（MF）、吉澤柊（FW）：700万
- 田中謙吾（GK）、黒宮渉（MF）、杉山伶央（FW）：400万
- 芳賀日陽（MF）：100万
市場価値不明選手
- 速水修平（DF）
- 河村匠（DF）
- 辻岡佑真（DF）
- 鏑木瑞生（MF）
- 加瀬直輝（MF）
- 加藤悠馬（MF）
- 近藤慶一（FW）
- 坂元一渚璃（FW）
ロアッソ熊本
市場価値合計額：5億2,300万円
市場価値平均額：2,100万円
ロアッソ熊本選手市場価値ランキング（日本円）
- 竹本雄飛（MF）：5,600万
- 石川大地（FW）：4,200万
- 阿部海斗（DF）、田辺圭佑（MF）、三島頌平（MF）：3,500万
- 大本祐槻（MF）：3,200万
- 上村周平（MF）、平川怜（MF）、粟飯原尚平（FW）：2,800万
- 黒木晃平（DF）、島村拓弥（MF）：2,500万
- 岡崎慎（DF）、藤田一途（MF）、土信田悠生（FW）：2,100万
- 大西遼太郎（MF）、松岡瑠夢（MF）：1,400万
- 田代琉我（GK）、増田卓也（GK）、東山達稀（MF）：1,100万
- 江﨑巧朗（DF）、伊東俊（MF）：700万
- ショファー・ネオ（GK）、谷山湧人（MF）、大崎舜（FW）、道脇豊（FW）：400万
市場価値不明選手
- 佐藤優也（GK）
- 宮本哲宏（GK）
- 相澤佑哉（DF）
- 宮㟢海斗（DF）
- 豊田歩（MF）
- 東郷翼（MF）
