デフィレ&往年エトワールで30分くらいかな。体感5分の、極上体験。

ママ、息子を誇らしげに見つめてる。

エルヴェに釘付け。エルヴェとローラン先生の間、誰かわかりますか?ちょっと驚く。

蝶ネクタイのジョゼ、ベジャール”コンクール”のマジシャンを思い出す。最高だったなぁ。

”ヴァスラフ”はマチアスが踊れなかったのをただただ悲しみ、”さすらう若者の歌”はジェルマンの美しさと表現力(最後の表情、泣ける・・)に魅了され、”エチュード”は、ポールとギヨームに感謝しつつ、セウンの不在を残念に思う(せめてリュドミラかドロテに踊ってほしかった)。

幕間のカクテルでは、さっきまで舞台にいた往年エトワールたちや引退ダンサーがあちこちに。目の前で見るピエトラの信じられないほどちっちゃな顔や、全身輝いてるエレ、雰囲気たっぷりのキャロリン・カールソン、なかよくおしゃべりしてるモラン&ルディエールなどを眺めるのに夢中。

みなさんとパトリック・デュポンのおかげでオペラ座バレエを愛してきました。感動をありがとう。

明後日の公演も楽しみ!

がっつり足場が組まれたパレガルニエ

2017年4月 マリアニエス、レテティア、エルヴェ〜!

17年9月レテティア引退

18年11月

18年10月ジョジュア引退

16年9月

14年9月

14年6月懐かしすぎる・・。オペラ座バレエにおいて、10年は本当にひと昔、ううんふた昔くらいの感がある。

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2023年2月22日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。