さまざまなカスタマイズで自分好みのドリンク(ビバレッジ)を注文できる「スターバックス(以下スタバ)」。でも、カスタマイズに失敗して残念なドリンクになってしまった人も多いだろう。そこで今回は、スタバの注文でついやってしまいがちなミスを7つ紹介する。これで今後は、アナタもスタバの注文で失敗しなくなるかも!?

【1】アイスコーヒーの注文はカップサイズに注意!
スタバのアイスコーヒーは、サイズによってコーヒーの量が決まっている。たとえば「ショート」なら240ml、「グランデ」なら470mlだ。しかし、グランデを注文するときにグランデサイズのカップだと、ミルクやクリームを入れるために、実際のコーヒーの量が470mlよりやや少なくなってしまう。
そこで、アイスコーヒーを注文するとき、「トール」は「グランデ」に、「グランデ」は「ベンティ」というように、ワンサイズ上のカップに入れてもらうようにしよう。これできっちり定量のコーヒーを入れてもらえるのだ。もちろん、カップに余裕があれば氷やミルクを多めに入れてもこぼれることもないだろう。

【2】シロップを入れすぎて甘すぎラテに!
スタバではラテの「トール」に3ポンプ、「グランデ」に4ポンプ、「ベンティ」には5ポンプのシロップを入れることになっている。また、アイスの「ベンティ」の場合は、ホットよりもさらに多く6ポンプを入れることになっているのだ。
このことを知っていれば問題ないが、知らずにシロップを追加してしまうと、甘すぎラテになってしまうことがあるので注意しよう。

【3】クリームの入れ過ぎでコーヒー風味が消えた!
スタバでアイスコーヒーを注文したときは、店内のコンディメントバーを利用すれば、自分好みでミルクを追加することができる。
しかし、調子に乗ってラテ並みにミルクを入れすぎてしまうと、せっかくのコーヒーの風味は消えてしまい、もはやコーヒー牛乳のようになってしまう。ミルクの入れすぎには十分注意しよう。

【4】アイスティー(パッション)にミルクを入れてしまった!
スタバのアイスティーには「ブラック」と「パッション」の2種類がある。通常のアイスティー(紅茶)が飲みたい人は「アイスティー(ブラック)」を注文すればいい。
一方の「パッション」は「ハイビスカスティー」なので通常の紅茶よりも酸味が強く、ミルクを入れると分離してしまうので注意したい。
