2月上旬、人気女子プロゴルファーの成田美寿々さん、青木瀬令奈さんと東京湾川崎のつり幸のシーバスジギングでご一緒させていただきました。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

「まるで最終日のバーディーラッシュ」 女子プロゴルファーとシーバスジギングを満喫

プロゴルファーとシーバスジギング

定刻に出船。30分ほどで到着したのは、水深30mほどの羽田沖。「船釣りはほぼ初めて」と言う2人に、まずは釣り方をレクチャー。海底までジグを落としたら、船長の指示ダナまで巻き上げ、この繰り返し。

「まるで最終日のバーディーラッシュ」 女子プロゴルファーとシーバスジギングを満喫つり幸送迎車集合場所(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

「巻くスピードはいろいろ試してほしい」と伝えたら、釣り初心者とは思えないほどすぐにコツをつかんでベイトリールを操っていました。

しばらく釣り続けるもアタリはなく、船長さんは魚の群れを探してポイント移動を繰り返します。

「まるで最終日のバーディーラッシュ」 女子プロゴルファーとシーバスジギングを満喫当日使用したラインとフック(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

セイゴがポツポツと顔出し

スタートしてから2時間くらい経ったころ、ポツリポツリ釣れ出したのは30cmほどのセイゴクラス。可愛いサイズでも釣れればハッピー。

その後は釣れない時間が続きますが、休まずに竿を振っています。そして、周りの釣り人たちの巻くスピードやルアーアクションを真似ています。

「観察力がさすがアスリート」と思っていると「このルアーの色が可愛いから使いたい」と、可愛らしい女の子の顔になったり。釣りを心から楽しんでいるなぁ、と感じました。

「まるで最終日のバーディーラッシュ」 女子プロゴルファーとシーバスジギングを満喫当日使用したジグ(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

木更津沖で良型登場

船中で良型シーバスは釣れないまま、時間的に最後の木更津沖のポイントへ。ここからドラマの始まりです!

突然、美寿々さんの竿が大きく曲がりました。「慎重に、ラインテンションをかけたまま止めないで巻いて、魚が見えたら竿を下に向けて水面で魚を止めてください」と私の指示通りこなしてくださり、シーバスがエラ洗いをすることなくタモ入れに成功。無事に60cm級シーバスをゲットです。やったぁー。

「まるで最終日のバーディーラッシュ」 女子プロゴルファーとシーバスジギングを満喫美寿々さんに60cm級シーバス(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

二人とも良型シーバスをゲット

その数分後、隣の瀬令奈さんにもヒットし、60cm超の良型をゲット!これを機に2人とも良型をバンバン釣り上げていきます。一度もバラすことなく釣り上げていく様子は、「絶対釣り初心者ではない」と思うほど(笑)。

「まるで最終日のバーディーラッシュ」 女子プロゴルファーとシーバスジギングを満喫瀬令奈さんは良型に笑顔(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

美寿々さんに「タモ入れやってみますか?」と、タモをバトンタッチ。すると、すんなりと瀬令奈さんの魚を誘導して完璧にランディング。

爆釣タイムはまだまだ続きそうでしたが、沖上がりの時間を迎えて泣く泣く終了。2人の満面の笑みで、私も大満足の釣行となりました。

「まるで最終日のバーディーラッシュ」 女子プロゴルファーとシーバスジギングを満喫二人とも良型シーバスをゲット(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)