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バック・ウォーター・クルーズで南インドの楽園「ケーララ州」へ
「え?ここはインド?」南インド ケーララ州の街、コーチンへ

バック・ウォーター・クルーズで南インドの楽園「ケーララ州」へ

コモリン岬で一泊し、翌日トリヴァンドラムを通りこし、インドの西海岸を北上し、楽園ケーララ州へ向かいます。ケーララ州で有名なのが「バック・ウォーター・クルーズ」。南北に広がる運河をクルーズします。南インドに来たらこれを経験しないと帰れません!!!

船内はどんな感じになっているのか・・・トイレは大丈夫か・・・食事は何がでるのか・・・部屋は大丈夫か・・・ご飯はどこで食べるのか・・・身の安全を気にしながら乗船すると・・・今まで何を心配してきたのかと自分を責めるくらい、想像をはるかに超える設備でした。

写真を見てください、インドのクルーズ船とは思えません!

日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

今回乗った船は2階建てで、1階に4部屋、2階に2部屋の計6部屋の構造です。

日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)
日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

2階の奥には20人は座れるであろう、大きな食堂がありました!

日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)
日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

もちろんお部屋はエアコン完備、トイレ、お風呂もついています。

「え?ここはインド?」南インド ケーララ州の街、コーチンへ

さて、クルーズを降り、南インド ケーララ州の街、コーチンへ向かいました。

日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

この都市は、「え?ここはインド?」となりました。というのが、まず向かったのがユダヤ人街だったからです(笑)ユダヤ人街ではユダヤ人の家々が建ち並び、インドらしくない雰囲気が広がっています。

日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

また、海沿いに出ると中国から伝わった漁法の「チャイニーズ・フィッシングネット」で漁をする様子も見られ、海外んにはヤシの木が並んでいます。う~ん、やはりインドらしくない・・・。

日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)
日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

更に「聖フランシス教会」へ向かうとそこにはなんとあの有名な「ヴァスコ・ダ・ガマ」が一時安置されていたお墓がありました。なるほど!ヴァスコ・ダ・ガマはヨーロッパからこの街に辿りついたのか!はるか昔の大航海時代に思いをはせ、ケーララ最後の観光、カタカリダンスへ。

日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)
日本人のまだ知らない南インドの楽園・ケーララを目指し!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

コーチンにはカタカリダンスの劇場がいくつもありますが、今回行った劇場ではショーの開始前の演者のメイクアップショーを見ることができました。複雑な化粧をしていく姿は圧巻!!世界三大化粧舞踊のカタカリダンスはセリフが一切ありません。手と表情だけで繰り広げられる劇は一見の価値ありです!ただ、内容を事前に学習していくと、より良く内容を理解できるかと思います・・・。