こんにちは、上天草市公式釣り人のふくしまです。今回は単純なエギング釣行ではなく、新製品を購入前にレンタルして使ってみることができるキャンペーンを活用した釣行模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターふくしまりょうた)
タッチ&トライキャンペーン
この季節は毎年釣具メーカー各社から新製品が続々発表されています。気になる製品があった場合、「一度実際に使ってみてから購入するかどうかを決められたらどんなにいいだろうか」と、思ったことがある方は少なくないはず。実はコレ、できるんです。
話題のダイワ新製品を体験できる『タッチ&トライキャンペーン』に応募し、見事当選致しました!当選者には対象の商品が3ヶ月間レンタル。話題の新製品を普段自分がしている釣りの中で使うことができる大変嬉しい企画です。今回は、23 AIRITY 2500Sを3ヶ月間無償で貸し出して頂けるということで、早速エギング釣行にて試してきました。
23 AIRITY 2500S
今回使用した23 AIRITY2 500Sは自重が150gとメーカー史上最高レベルの軽さ。タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと持ち重りのない最適な重量バランスを実現。釣り人が求める、意のままにルアーを操作することを追求した次世代のスピニングリールとなっています。
手に取った感想
釣具屋さんでも店頭にすでに並び始めている23AIRITYシリーズ。とにかく軽いです。自身の使用している22 EIXST LT 2500S-HGの自重が160gとなっていますが、対する23 AIRTY 2500Sの自重は150gとその差は10g。
たった10g?と思う方も多いかと思いますが、このたった10gが快適釣行に大きな差となって表れます。それに加えてエアドライブデザインによる巻きの軽さ。とにかく滑らかでヌルヌルっとした巻き心地の良さは22 EXISTと同等もしくは、私自身の中では超えたかもしれません。
エギング釣行で利用
実際に熊本天草エリアの陸っぱりエギング釣行に使用してみました。使用するエギはエメラルダスピーク4号。立ち位置から正面にはシャローエリアが広がっており、根掛かりには注意が必要なポイントです。
横からの風にラインが煽られないようにしっかりとイトふけを取り、じっくりとエギをフォールさせると「こつっと」小さなアタリが。すかさず鋭くフッキングを入れるとジャジャジャーーーーっと控えめな引き。
ゆっくりと足元まで寄せてくると500gほどの小さなアオリイカでした。悪条件の中でもしっかりとアタリを取ることができたのは、リールの軽さ故の高感度があったからだと思いました。