3月11、12日、羽生善治九段と藤井聡太五冠(王将、王位、叡王、竜王、棋聖)による第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局が行われ、シリーズ成績4勝2敗で藤井五冠が初防衛を納めた。
3月10日に佐賀県吉野ヶ里町で行われた王将戦の前夜祭で将棋の藤井五冠が着用していた「ネコのネクタイ」がファンの間で話題になっている。
このネクタイは、長崎県長崎市の「長崎尾曲がり猫神社」で製作されたもので、現在は完売中。ネット注文は現在3カ月待ちの状態だ。
「長崎尾曲がり猫」とは幸運を引っかけてくると言われる縁起の良い猫で、「長崎尾曲がり猫神社」は日本一尾曲がり猫率が高い「長崎」の聖地としてネコと飼い主の健康長寿、幸せを祈願して建設された。
公式サイトでは他にも絵馬やお菓子、雑貨等のお土産が販売されている。公式ツイッターでは「藤井聡太王将が尾曲がり猫ネクタイを着用してくださり嬉しいです。長崎の尾曲がり猫のことを、全国の皆さまに知って頂くきっかけとなればと思います」と藤井五冠に感謝を述べている。

(画像=「坂の上の尾曲がりねこ」ネクタイ、『SEVENTIE TWO』より 引用)
文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO
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