コーセーは3月15日、「コスメデコルテ(DECORTÉ)」の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」の広告モデルにMLBロサンゼルス・エンゼルス所属で投手・打者の二刀流として活躍する大谷翔平を起用したと発表した。コーセーと大谷翔平は今年、グローバル広告契約を締結している。
16日から放映されるテレビCMでは、2人の大谷翔平が登場し、「やることをやってきたか。いい顔ができているか」と問いかけているシーンが印象的な動画に仕上がっている。今回、大谷翔平が出演するビジュアルは、伊勢丹新宿店を始め全国6店舗の百貨店で巨大な懸垂幕として掲出される。
3月8日に開幕した「第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」に日本代表として出場している大谷翔平は、ここでも二刀流として強烈な存在感を放っている。初戦となった中国戦では先発投手、3番打者として出場し、投打での活躍だった。
今回、「リポソーム」の広告にモデルとして出演した大谷翔平は、プロフェッショナルまたは特定の領域でトップになるとはどういうことか、との問いに対して、「ずっとやり続けられるような、何か好きなことがあったらすごく幸せだと思う。何があっても諦めずにやり続けることが結果的に一番に近づく近道。それが僕にとっては野球だったので、今はすごく感謝してやらせてもらっています」と、答えている。
「リポソーム」のCMでは野球選手とはまた違う側面を見せていて、見応えがある。今回、コーセーはロサンゼルスへの野球観戦ツアーや大谷翔平の直筆サイン入りのアイテムが当たるキャンペーンを実施する。
文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO
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