サン・フアンの歴史について

(画像=『たびこふれ』より 引用)
サン・フアンはとても歴史のあるお祭りです。
元々の起源では、夏至の日を境に昼の時間が短くなり、人々は太陽にエネルギーを与えるため、火を焚いたと言われており、スペインだけでなく世界各地でも歴史のある日とされていました。
しかし現在では、聖ヨハネが誕生したキリスト教の祭りと言われており、聖ヨネハの父が息子の誕生を知らせるために火を焚いたという新しい言い伝えが信じられています。
コロナ禍でのサン・フアン
2020年、2021年のサン・フアンはコロナウイルスの影響で例年通りのようなお祭りにはなりませんでした。
とはいえ、外出禁止などの措置はなかったため、爆竹や花火をする人たちは多く集まっていました。大勢が集まるビーチなどでパーティはなかったものの、家族や友人と家の近くなどで爆竹や花火で楽しむ人達の姿で去年も今年も賑わっていました。今年も4時頃まで熟睡することができませんでした...