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ヴィッセル神戸からハーツへ完全移籍したFW小田裕太郎は、今月9日に行われたスコットランド1部リーグ・セルティック戦で途中出場。日本代表FW前田大然やFW古橋亨梧、MF旗手怜央らとの日本人対決で負傷退場したものの、長期離脱を免れている。16日、英紙『エディンバラ・イブニングニュース』が伝えた。
小田裕太郎は今年1月11日にヴィッセル神戸からハーツへ完全移籍。スコットランド1部リーグで5試合に出場も、スタメン出場は1試合にとどまっている。
そんな中で迎えたセルティック戦では前半44分からピッチに立ったものの、相手選手と接触した際に負傷。わずか16分で途中交代となると、今月11日のスコティッシュカップ準々決勝・セルティック戦を欠場していた。
ハーツのロビー・ニールソン監督は16日の会見で同選手のコンディションに言及。「小田裕太郎の足は大丈夫だ。ちょっと打撲している程度だが、土曜日(今月19日)のアバディーン戦は休ませる。その後は代表ウィーク(によるリーグ戦中断期間)に入るので、4月以降は大丈夫だろう」と、軽傷であることを強調した。
なおハーツはリーグ戦28試合を終えて13勝6分9敗。チームが現在3位と好調を維持する中、小田裕太郎としては復帰後に結果を残してレギュラーを掴みたいところだ。