後半戦も苦戦

その後はヒットもなく後半戦は、朝のポイントに戻ってスタート。このころには波も風もなく、ベターとした海面が広がる。当然ジグは払い出されないので、少しでも投げて引くためにスピニングタックルに変更する。170gのシルバーのジグを投げて100mまで沈めて斜めに引くが、何度かタナを取り直していると真下にくる。

状況的には厳しいが、隣の電ジギアングラーにヒットした。タナは70mとのことなので、100mからジグを上げてロングフォールを入れると、ラインが止まるバイト。もらったとフッキングしたが、なんの手応えもなくジグの重さのみを感じる。勘違いだったのかと回収するとジグにはかみ痕が……。残念だ。結局船中7ヒット6キャッチでストップフィッシングとなった。

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<週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年3月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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